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高校時代(2)─修学旅行での事件(1)─
高校時代のことを書きたくなったので、先にこっちの続編をどぞ♪
▼先に、こっちを読んでね。▼
童貞を卒業した、高校2年の秋も終わり、冬・・・。
高校生活最大のイベント「修学旅行」がやってきた。
旅行先は、長野県。
ボクにとっては、初めてのスキー体験♪
小さい頃、何回かスキー場に親に連れてってもらった覚えはあるものの、自分でスキーを滑るのはこの時が初めて。
事前に必要な持ち物や、予定の話とかで、班ごとに別れてのミーティングが1日1時間とられた。
1つの班は、6人で構成し(当然、男女別・・・) 部屋割りも、班ごとになる。
ボクの班は、部屋は1階。窓から外は、満面の雪景色というからすごく楽しみだった。
でも一番の心配は、移動がすべてバスということ。半日かけてバス移動・・・。絶対、酔う・・・。どうしよう。当日の持ち物よりもそっちのほうが心配だった。
ボクは、まだこのときはもちろんノンケ。
彼女もいたし、ゲイでは無かった。
けれど、この修学旅行をきっかけにして、ますます、自分が変わっていくのを感じた。
あの事件があってから。
ボクの班には、クラスで一番女子にもててたO君がいた。
背は182センチ、スポーツマンタイプの体系ながら、顔は、ジャニーズ系という、とっても大人気!
ボクとO君は、クラブも一緒で、よく顔もあわせるし、仲もいい。
だから同じ班になったんだけど。
修学旅行は、4泊6日。4回は、O君と同じ部屋で寝るわけだ。
当日の朝・・・。
結局、寝れず、徹夜明けみたいなコンディションで、集合場所のグランドに。
朝7時半。グラウンドには、野球部が朝練をやってて、先輩部員に、頭を下げていたりなんて光景も。
8時。バスに移動。学校の前には、5台の大型バスが止まっている。
ボクのクラスは3号車。
ボクは隣の人にお願いして、また事前に担任の先生にもお願いし、バスの席は窓際にしてもらった。
こっから長野までの道のりがボクにとっては高いハードルだと思った。