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ゆうの一人ラジオ(3)
次は、このコーナーです。
はっきりいって、普通は、リアルタイムに執筆なんてしないもんですw
だって物語が試行錯誤しちゃうから・・・。
でも、挑戦しますね。リアルに今、考えながら書いてます。
みなさんは、好きな人ができたとき、自分の気持ちをいえますか?
その好きな人が、好きになっちゃいけない人だったとしたら?
気持ちを伝えないで、そのままの関係を選ぶか、
壊れてしまうことをわかっていながら気持ちをそれでも伝えるか。
僕は、すごい迷っちゃいますね。
すでにその気持ちをもってしまったときから、自分の態度ってかわってるんすよ。
今まで何気なくできていたことができなくなる。
きっと相当苦しいとおもうんです。
普通の恋愛でない分、余計かもしれません。
それでは、これから、連続ラジオ小説。読んでください。
『カミングアウト』(1)
「こうすけです。高校2年。身長178センチ、体重61キロ
年齢は、17歳。
友達よりも真剣に僕の話を聞いてくれる人、募集しています。」
きょうも変わることのないいつもと同じ1日・・・。暇つぶしに掲示板にメッセージを載せては、来るメールに一喜一憂する自分がいる。
自分の中で、自分は、「もてる男」という勲章にも似た何かを僕は携帯に、ため続けている。
だけど・・・決して、返信することはない。
僕には、もう心に決めた好きな人がいるから。
僕は、ゲイだ。
─ 作 ゆう ─
主題歌 「 miss you 」 コブクロ
「ねえねえ、もうすぐ夏休みだけど、どうする?」
「わたし、バイトだよ」
「おまえら、夏といったら海だろ、海!」
「でた、海ざる!」
「誰が海ざるだよーー!こら、まてー!」
教室の中の雑踏は、僕の耳を素通りする。
僕の目は、彼のほうに、
僕の耳は、彼の声を聞き逃すまいと、
僕は、何気ない素振りで後ろの席にいる彼をみていた。
教室後ろにある黒板の伝言を読むふりをして彼をみた。
教室に入るときは、後ろのドアから入る。まっさきに視点に入るのは、彼だから・・・。
教室を出るとき、彼が出たあとに彼に付き添うように僕も外にでた。
僕は、彼のことが大好きだった。
彼と一緒にいたい、ずっと一緒にいたいと思った。
彼の名前は、けんいち。
クラスメート・・・。
もちろん、僕の気持ちは、知らない。
伝える気もなかった。煙たがれるのも嫌だったし、なにより、
ゲイの友達なんて・・・きっと嫌われる。
もしかしたら他のクラスメートにも言われちゃうかもしれない・・・
僕は学校に来れなくなる・・・。
いろいろな気持ちが頭をよぎったけど、一番おおきな理由は、
僕は、自分の気持ちに向き合うことこそが、
怖かったのかもしれない・・・・。
(続く)
どうでした?このラジオ小説は、どんな結末を迎えるのか、
いま、まったく考えていません(笑)
かなり行き当たりばったりで物語をすすめていきますのでご期待ください。
それでは時間もどんどん過ぎていってしまうので、
リクエスト紹介にいきましょう。
次は、どんな曲かな?
祐介さんから頂きました!!
Mr.Childrenの『HANABI』です。
この曲は、今、山Pが主演で、放送中のドラマ「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」の主題歌なんです。
発売を来月にひかえ、まだPVとか出てないんですけど、
ドラマバージョンの曲で、今日は紹介したいと思います。
それでは聞いてください。
ラジオ小説の感想、お待ちしてます!!
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