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新しい仲間紹介!!
今、ボクのリビングにいる植物くんは、
「ポトス」
「パキラ」
「アジアンタム」
「パーセノシッサスシュガーバイン」
「インテリアファン」
「モンステラミニ」
「フィカス プミラ」
「レインボーファン」
です。ここに新しい仲間が増えたので紹介します。
初の「お花」です。
何回も登場してるディズニーの噴水を彩る新しい仲間です。
奥に見える、リゾート感あふれる植物は、「パキラ」です。
独特なのは、やっぱし、幹だよね。
三つ編みみたいになってるでしょ?
結構、背が高いんですよ。
ね、ボクの腰以上の高さまである。
で、左下にある植物が、今日新しく加わった仲間です。
「サイネリア」といいます。
冬から春にかけて、綺麗な花を咲かせる1年草。
この季節は、綺麗な花として・・・
花が枯れても、部屋にちゃんと緑の存在感を残してくれます。
花言葉もズバリ
「元気」
ボクにピッタリな植物でしょ?w
他に見たい植物ありますか?
[ボクに彼氏が出来るまで](4)
▽前回まで▽
★この更新はボクに彼氏ができるまでを振り返る、自叙伝です。
★書籍化を目指していますが、とくに今まで通り読んでもらえるとうれしいです。
★感想は、気軽にコメント欄にかいてね。
★書籍化目指してます。興味のある出版関係の方、いらっしゃいましたら
(4)─────────
学童保育は、学校が終わったあとに子供の面倒を見てくれるところ。
よく「保育所」や「児童施設」のように誤解をうける人がいるけど、全然違う。
学校が終わったら集まって、宿題をしたり、ワイワイ遊んだり、夜になったら
家に帰る、遊び場のようなところなんだ。
でも、そこには、もちろん僕らに目を光らせている大人がいるわけで・・・。
“先生”だ。
ボクの学童保育初日は、さんざんだった。学校が終わって、
どこに行ったらいいのかわからないボクに、
親切に場所を教えてくれた同級生。
あまり面識がなく、話したのもこのときがはじめて。
早速、ついて行ってみると、小さな個室に案内されて
入ると、冷蔵庫と洗濯機が置いてあった。
真っ暗で電気のつけ方も分からず、ボクは、
「開けてよー!あけてーー!」
ドアをどんどん、叩いた。
鍵を閉められ、
開かない扉、
電気のつかない狭い個室に、
耳鳴りのような 古い冷蔵庫の音が響き渡って、
空気が薄くなるようにさえ感じ、もう泣き叫んでの
パニック状態。
しばらく膠着状態が続いてから、
「こらーーーーー!!!!!!」
それはそれは、冷蔵庫の音も吹っ飛ばす勢いの
轟音が響きわたり、
扉が開いた。
ぷくぷくと太った大きな体に、
パーマのあたったボコボコの頭、
なんか、マンガに出てきそうなでっかい大人が顔を出した。
「大丈夫?もう大丈夫よ」
大きな手。
その手に引っ張られて出た先は、明るい日差しに
包まれた「光の国」のようなところ。
今までが暗いところに閉じ込められてたから、
余計に、明るく感じたんだけど、
そこに、ボクより小さな男の子や女の子が
折り紙を作ったり、落書きしたり、教科書開いてたり、
ジュースを飲んでたり、
なんだか、とってもにぎやかな空間だった。
「ここが学童保育よ。そして私が先生。」
それは、ボクにとって、これからの苦境を乗り切る運命的な出会いだった。
学童保育といっても、保育所のように固定の場所ではなくて、
自治体の建物を借りて運営してる、
まるで生活感のない部屋だった。
机と椅子が並び、会議室のような雰囲気の大部屋だったり、
本がたくさん並んでいる部屋だったり、
日によって、まちまち。
時には、部屋がなくて「外」という日もあったりした。
小学5年。
長い長い、今までで一番長い1年をここで過ごすことになる。
(続く)