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自分へのご褒美(10)挿れて挿れられて
鍵のついた個室に、僕らは入室した。
誰にも邪魔されないその空間の中に、ボクと、
そして色黒のイケメン
(ほんとに、周りから浮いてるくらい、カッコイイ)がいる。
ボクが最初から気になっていた3人の男性のうちの1人。
何度かすれ違ってはいたんだけど、ボクのほうから声をかける勇気がもてなかった。
個室に二人きりになっても、密着できるチャンスが目の前にあっても、
緊張して、彼の足しか触れないボクに、彼のほうから声を発した。
彼「何回かすれ違って、気になっててん。迷惑やなかった?」
な・・・なんて謙虚な・・・。
(自分が恥ずかしい。こんなにイケメンなのに。誰でもNGは出さないよ)
ボク「ううん、ボクもね、何回か声をかけようと思ってた」
彼「ほんと?よかったー」
ボクもよかったーーー!
彼「何歳?」
っていきなりきた・・・。この瞬間、一瞬どきっとしてしまう自分。相手の反応がどうしても気になる。
ボク「24歳」
彼「・・・ん?」
ボク「え?」
彼「ええええええええ!うそやん!20代?」
ボク「う・・・うん。」
彼「は・・・はは。」 ←ちょっとひきつった感じ。
ま・・・まさか、30代に見えた?まさか。
彼「10代やと思った・・・」
やっぱりそっちか・・・。さっきの子といい、そんなに10代に見えるのかな?
自分では、そこまで自信は絶対にもてないよ。
ボク「まあ、よく言われるけど、若くみえるって・・・」
彼「うん、ほんま。ってほんまに24?こんな24歳、
見たことないで」
ボク「は・・・ははは」 ←そこまで言われると、なんかボクが幼いみたいじゃん。
ボク「逆に何歳?」
彼「俺?20歳」
(ごめんなさい。実はもっと上かと思ってた)
ボク「へえ?、若くみえる!!」
彼「またまた?。あわせんでいいって。でも年上には、絶対みえんわ?。」
彼「なんで?なんで?」
顔をじーーーと見つめられる。
[〒]*--) ジィィィーー
彼「うそついてへん?」
若く年をさばよむことはあっても、上に言うことは無いでしょ・・・。
でも顔と顔が超接近したそのとき、ボクはキスをねらって、
唇を近づけた。
彼「あ、ごめん。 俺、キス苦手やねん・・・」
ボク「あ、そうなの」
(|||_|||)ガビーン。
←ほんとにキスが好きなんです。
彼「代わりに・・・。バック使う?」
ボク「え・・・」
彼「あ、ネコやった?」
ボク「ううん、両方できるけど」
o(´^`)o ウー、
タチなんて、1年くらいやってないぞ・・・。
…o(;-_-;)oドキドキ♪。
ボクは、軽く、フェラ・乳首攻めをしたあと、自分のに、ゴムをつけた。
でも、久しぶりの挿入・・・♂。(昨年のボーイ時代も、やったことがない)
なかなか、立たない。
挿れないと・・・という焦りが、イキたいけど、イケないときのような・・・
あれだけさっきまでビンビンだったのに。
ボクは、指にローションを塗り、
彼のあそこに塗る。
指でならしながら、その手で自分の乳首を触ったりしながら、必死に立たせようとした。
でもゴムがとれそうなくらい、ふにゃふにゃに。
さっきの子の気持ちが少しわかった気がした。
だからといって「ゴムなしだったらいけるのに」とは、言えない。
というか、ゴムがあるかないかの話じゃないみたい・・・
緊張する。焦る。
そんなとき、彼は、ボクに恥をかかせないようにか、
彼「ごめん、今日はやっぱりバック無理やわ」
ボク「痛い?」
彼「う・・・うん」
ココロの中では、ホッとしている自分。
そして・・・
彼「じゃあ、逆に、挿れてもいい?」
( ゜ ▽ ゜ ;)エッ!!。
ふと、目が彼のあそこにいった。
彼のは、びくん!と波打つように、勃起していた・・・