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ホストクラブ<ボーイ日記★1日目★(2?2)> 初めての指名客
(3) ホストクラブ<ボーイ日記★1日目★(2?1)> 初出勤から初指名まで
※お店ではブログに書くこと禁止されてるのでお店を特定できるような表現はぼかします。
お客さんが
「 かわいいなぁ・・・。何歳なぁん? 」
ボク「 19・・・です 」←ボクのプロフは19になっている。
お客さんの手がボクのジャケットシャツをめくる・・・。
シャツの中は、ノーパン。
お客「こんな格好して、いやらしいなぁ?」
(いやらしいのは、オマエだっちゅうの!)
ボク「はは・・・。ボク、こういう店、はじめてで」
お客「今日から?」
ボク「はい。宜しくおねがいします」
(精一杯の愛想をふりまくボクに・・・)
お客「じゃあ、僕が最初のお客かぁ?。はぁ。はぁ。」
(あぶないよ、この人・・・)
マネージャがメニューを置いていく。
お客「それじゃあね?、カクテルで・・・」
ボク「はい!」
ボクは、まだカクテルの作り方を知らないので、注文をマネージャに伝えるとマネージャがバーカウンターに入っていく。
ボクは、その間、触られ続ける・・・。
カクテル到着。ボクには、オレンジジュースが置かれる。
19歳って設定だし、仕方ないか・・・。
飲んでみるとアルコール・・・。
オレンジのカクテルだったみたい。結構、おいしくてごくごく飲んでいると
お客「話そうよ」
ボク「あ、すいません」
そうそう、今、ボクは接客してるんだった。
で、この辺からようやく調子がでてきて、
お客さんと会話することに成功。
ボクにとっては大きな一歩だった。
お客「へえ、じゃあ、ゆう君は、今週一杯なんだぁ」
ボク「はい。ちょっと色々あって」
お客「じゃあ、辞める前に、僕が出張でオーダーしようかなぁ」
ボク「出張ですか・・・。(いやだよぉ!ぜったい、いや!)」
なんだかんだで時間が過ぎて、最初のお客様は、帰った。
他のボーイに聞くと、あの人は、新人の子が好きで新人が入ると指名しに来るらしい。けど、行為もしなければ、ただ話をしたりするのが好きな気のいい叔父さんなんだとか。
よかったぁ。そういう人で。
待機部屋に戻ろうとすると、マネージャが手をふっている。
「ゆう君、すごいわよぉ!2人目の指名入ったから!」
でも、この指名が、、、とんでもないことにハッテンしてしまうとはこのとき、思ってもいなかった。