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初の快挙!! 「おくりびと」が外国語映画賞!!

【第81回アカデミー賞速報】「おくりびと」が外国語映画賞を受賞!

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090223-00000016-eiga-movi


先週くらいから、テレビをつければアカデミー賞の話題ばかり。

もう発表されたの!?っていうくらい、お祭り騒ぎでしたけど、


日本時間今日お昼過ぎに、「おくりびと」の外国語映画賞受賞が発表されましたー!



当初、受賞リストが流出したとかの騒ぎがあって、そのリストの中に

「おくりびと」が含まれていたことから、既に受賞が決まっているかのごとく、

かなり話題性高かったですけど、


外国語映画賞って、1つの国が1つしか出品できない、

いわば、日本の代表として出品された映画が、


初めて、受賞した!!ということで、この映画って本当にすごいんだなーて思った。




まだ上映中で、今後も上映館は増えていくだろうし、

DVDの発売も決まっているから今から楽しみですね。


おくりびと [DVD]
¥2,846
Amazon.co.jp

3月18日発売!!




DVDの発売直前でも上映館が増えていくってすごいな・・・。


DVD発売されたあとも上映してそう・・・。そんくらい今、すごい話題です。






あと、千と千尋以来・・・受賞していないアニメーションには、


短編アニメーション賞で、「つみきの家」が受賞しましたー!


http://www.robot.co.jp/tsumiki/



なんか、古いアニメーションのようにみえて、

味がたっぷりありますよ。






で・・・ここから関係ないお話なんですけど。。。


今日、ずーーーと朝から外回りでやっとこさ、今、社内に戻ってきてお昼休憩。




生産性のない話ってすごく時間が長く感じて、苦痛な打ち合わせでしたけどね・・・。


こういう打ち合わせが積もり重なって、ひとつの仕事が始まるわけでして・・・


ただ、ボクは、


あまり会議とか打ち合わせとか苦手なんですよ・・・。




昔から生徒会っていう場所でさ、


打ち合わせ・会議の大変さを分かってるだけに。


いくらこっちで事前に書類を用意したところで、会議では読まれないし(笑)

脱線は当たり前だし(笑)


最後は、なぜか、「段取りが悪いよ」って怒られる。



ボクはちゃんと用意したのにーーー!みたいな話。




まあ、そのストレスもあってさ、


本を買っちゃいました!!



ボクって変かな…【ゲイ的恋愛日誌】-book


「人類が消えた世界」


人類が消えた世界/アラン・ワイズマン
¥2,100
Amazon.co.jp

この本は、想像力とその想像力で描かれる未来を科学的に解明していくノンフィクションです。


舞台は、突然人類が消滅した地球のその後。




人類消滅から数日後。「排水機能がマヒし、ニューヨークの地下は水没」


人類消滅から2?3年後。「下水管やガス管が破裂、亀裂の入った道路から草木が芽を出す」


人類消滅から5?20年後。「木造住宅、つづいてオフィスビルが崩れ始める。あちこちで火災が発生」


人類消滅から200?300年後。「激しい寒暖の影響でボルトがゆるみ、吊り橋は完全に崩落する」



といった具合に、人類が居なくなった世界を、科学的に忠実に、

50億年後まで、描いていくという、壮大なシミュレーションです。


おもしろそうでしょ?



たとえば、発電所は人類が消滅しても、しばらく稼働を続ける、とか。

じゃあ、実際に、発電所では職員はどのような管理をしているのか?とか現場取材を丹念に書きしるしてる。


そのうえでのシミュレーションだからものすごく説得力があるんだよね。


そして、空想の世界っていう面白さかな。




人類がこの地球に生まれていなかったら地球は、どんな生涯を歩んだんだろう。




蟹工船・党生活者 (新潮文庫)/小林 多喜二
¥420
Amazon.co.jp

もうひとつは、「蟹工船」。 これは、1929年に発表された小説。


今から80年も前の小説が、なぜかベストセラー!!そして今年、映画化されちゃう。



なんで、今、この小説がここまで読まれるのか?




「労働者を人と考えず」


出稼ぎ労働者を安い賃金で酷使し、高価な蟹の缶詰を生産する船


を舞台にした物語。




暴力や虐待は、当たり前。初めは、「仕方がない」と、ただ言われたように働く労働者たちだったけど、

ついに団結し、ストライキに・・・。


だけど、この計画は海軍(国)によって潰されてしまう。


国民を守るべきはずの国は、資産家(今で言えば、経済界か。。。)側につき、

労働者を切り捨てた・・・。




でもこのことがさらに、他の労働者をも目覚めさせ・・・。




といった感じの小説。



まあ、今の「派遣従業員」と、 使いたいときだけ使い、終わったらモノのように切り捨てる「会社側」と、


その「会社」に優位な法律をたて、派遣者を増やし続けてきた国。




まあ、似ているっちゃ、似てるし・・・


共感を与えられそうな小説だよね。



今の日本だからこそ、読まれる小説なんだろう。




読み終わったら、また感想かくね♪




あれこれ書いてるうちに、20分もたってたよ(笑)


早くお昼たべなきゃw

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【年齢】30才
【3サイズ】
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USJでエンターしつつ、ほかの仕事もしてます。自営業。
【恋人】彼氏(ゲイです)
【ペット】クゥちゃん

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