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ゆうの一人ラジオ(17)

残り2回です。


12時までには、たぶん、終わると思います。小説の続きをどうぞ。


正直、第6話、かなり打ち込んでたのに、インターネットエクスプローラが強制的に再起動しやがったので・・・消えちゃいました。


もういっかい打ち込むの、苦しいけど、頑張ります!!


ラジオ小説


第6話

「裸のお付き合い」


川遊びは、純粋に楽しかった。


何が楽しかったって、けんいちの無邪気な表情に、すごく見とれている自分がいた。




まるで子供。


中学校のときにみたけんいちがそこにいた。





けんいちは、何も変わってない。


変わってしまったのは、僕のほう。





川遊びに夢中になる小さな子どもと、


飛び込んだり、川の魚をおいかけたりするけんいちは、まるで同じにみえた。





僕だけ、年老いた感じ。石のうえに腰かけて、


けんいちが遊ぶ姿をながめていた。









りゅう「こうすけもこいよ!」



僕「うん、ちょっと休憩してからいくよー」



りゅう「けんいち、ひっぱんなって、おい、うわー!」



少し丘になっている部分から、川に、

りゅうが落ちた。



けんいち「大丈夫??」



りゅう「あいてて・・・、いっけね、血がでてる」




りゅうは、もってきていたバンドエイドを貼って、テントの中に潜った。






けんいち「あちゃー・・・。はしゃぎすぎちゃった」



僕「けんいちは、大丈夫?」



けんいち「ああ。りゅうに悪いことしちゃったなー」



僕「なんか、ごめんね。僕、こういうキャンプに友達だけで来るの初めてで。怒ってない?」



けんいち「何を怒るの?」



けんいちは、不思議そうに言った。






なんだか久し振りに、けんいちと会話を交わした。


懐かしく、そして、何よりも貴重な時間に感じた。


二度と戻ってこないこの時間・・・。



ずっとこのまま、時計が止まればいいのに・・・。






りゅう「おーい、そろそろご飯にしようぜ」






時計は、無常にも止まってはくれなかった。




僕は、このとき、もっとりゅうが大けがをすればいいのに、と


最低のことを思ってしまった。


すぐに自分の中で訂正した。




りゅうが誘ってくれなかったらこのキャンプはなかった。






午後も、あっという間に時間だけが過ぎていき、あたりは暗くなっていった。




りゅう「露天風呂、予約した時間、そろそろだ。いこっか」



けんいち「おお!」



僕「・・・・」




僕は、緊張して声が出なかった。








露天風呂は、川を少し上流に上ったところにあった。


木でできた囲いの中に、ロッカーがあり、


カーテンをあければ、そこには、川の水の冷たさとは正反対に、


湯気がこもる、あったかい空気が流れてきた。








おもえば、中学のとき、水泳のときの着替えで、


けんいちは、タオルをまいてパンツをおろしていた。


僕は、そのときは、堂々と着替えていた。





今は、逆になった。





けんいちは、普通に、脱ぎ、



僕は、パンツを下ろすのに、タオルを巻いた。





すぐ横には、パンツを脱いだけんいちがいるのに、



どうしても横を向くことができなかった。





りゅう「先、はいるぜ!」




あっというまに服を脱いだ男が、先に、カーテンの向こう側へといった。




二番手は、けんいち。



けんいちがカーテンをめくる瞬間、僕の視線は、けんいちの後ろをとらえていた。








はじめてみた。



けんいちのお尻。








誰もいなくてよかった。


あっという間に僕の前の部分は大きくなり、


タオルは、とれて下に落ちた。







けんいちのお尻は、とにかくきれいだった。



小さくて、つやがあって。






僕は、タオルを再度、まくと、


カーテンをめくった。




すでに、お湯の中に、けんいちとりゅうが隣り合って入っていた。







りゅう「タオル巻いての登場だ」



けんいち「僕らだけなのに」



そういってけんいちは、笑っていた。




そう、僕らだけ。



けんいちと一緒だからこそ、余計、タオルをまいてしまうんだ。




だって、けんいちのお尻をみて、



けんいちの裸をみて、



立っている僕のあれを、見せれるはずがなかった。






湯の中に入ってからも僕は、股間にタオルを乗せていた。



右には、けんいち、


前には、りゅうがいた。




お湯は、川とは違い、透明度が悪く、


ちらっと隣をみたけど、けんいちのち○ち○は、見えなかった。







少し肩があたるだけで僕の股間は、反応し、


何を話したか、なんてまるで記憶になかった。







好きだ。





そう、思い続けていた。



まるで念じるように。



だけど、余計、股間は反応し、立ち続けていた。



出られない。







けんいち「こうすけ、背中あらいっこしよっか?」





予想外の提案が出た。




にやにやしながら、りゅうは、



りゅう「いいじゃん、親睦をふかめてこい!」



こいつ・・・絶対、僕に気づいてからかってるんじゃ・・・。


でも、ここは、その提案にのっかって、僕は、タオルを大きめにふくらまして、


湯からあがった。






けんいちは、シャワー台のところで、背をむけて立っていた。



僕「じゃあ、洗うね」



僕の25センチ先に、けんいちのお尻があった。



タオルのふくらみは、もう隠せないところまできていたけど、


あえて、気にしないようにした。




ここには、僕とけんいちとりゅうしかいない。


けんいちは前しかみえないし、


りゅうは、僕の後ろしかみえない。




ばれやしない!



けど、長く大きくなった僕のアレは、けんいちのお尻に、そのまま当たりそうな勢いだった。






背中を流しおわると、



けんいち「じゃあ、次は、こうすけね」




僕は、股間がみられないよう、陸上競技なみの瞬発力で、


けんいちの前に移動した。




僕の後ろにけんいちがいる。


けんいちの手が僕の背中に触れたとき、




僕「あ・・・っ」



思わず、声がもれてしまった・・・。





けんいち「気持ちいい?」





僕の気持ちは、もう抑えることが限界だった。



このままけんいちを抱きたい。


抱かれたい。





もう、股間は、治まる気配もなく・・・。









そのあと、どうなったのか。僕は、我慢できずにあわてて、



僕「もういいよ」といって、シャワーで流すと、


あわてて、カーテンをめくってしまった。






けんいち「どうしたんだろう?」




りゅう「・・・」







動揺していた。



もしかして、ばれたかもしれない。僕の気持ち。










僕は、バスタオルで体をふくと



パンツだけ先に履いた。







りゅう「こうすけ、先にテントに戻ってる?」




僕「うん、ちょっとのぼせたみたいだから先に涼んでくるね」







僕は、着替えて、そこをあとにした。



外は、真っ暗で、無数の星が空にばらまかれていた。







<<いよいよ、最終回です。 動き出した恋の行方。はたして・・・>>





歌は、徳永英明で、壊れかけのラジオです。どうぞ。





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【年齢】30才
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USJでエンターしつつ、ほかの仕事もしてます。自営業。
【恋人】彼氏(ゲイです)
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