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[ショタ] 男の子と・・・(4) 噂
この話は、ボクが小学5年生、相手の子は、小学3年生のときの体験談です。
相手は、今でいうとV6の三宅健君のようなカッコイイ男の子。
その子は、ボクと同じ 「 ゆう 」 って名前。ただ、紛らわしいので、ここでは「健」くんで書きます。
もちろん、学校一人気がありました。でも、彼には、ちょっと変な癖があったのです・・・。
▼意外と語ると長くなるんです。
朝礼が終わり、朝食タイムになった・・・。
食堂は、かなり広くて冒険し甲斐があったけど、この日のボクは、おとなしかった・・・。
さっきの出来事が、まだひっかかっていた。
食事は、とくに席が決まっているわけではないものの、自然と、決まっているかのようにみんな座る。
ボクは、景色の綺麗な窓際に座った。
景色を見ながらさっきの光景を消そうと、
山の向こうに目を細め、
セミの鳴き声に聴覚を集中させ、
ドキッ!! Σ(~∀~||;)
隣に誰かの気配。誰かが座った・・・!?
振り向くと、同じ部屋の山田がいた。山田は、ボクより一つ年下。小学4年生。
少し大柄な体形。(年下なのに、なんかえらそうで、気にくわなかった)
こいつが、クジのときもベッドの割り振りのときも、やたらとボクに噛み合ってきた。
そんなに健がいいのか?なんて思った。
山田「なあ、昨晩の健の話、知ってるか?」
ボク「えっ!?」
もしかして、こいつも知ってるのか・・・!?
山田「部屋にいなかったんだよ。」
ボク「そうなの?ボクは、夜遅かったから・・・」
▲ちょっと白々しい。
山田「聞いた噂では、女の部屋に行ってたとか」
( ゜ ▽ ゜ ;)エッ!!・・・・。
山田「くそ?!なんで、あいつばっか、もてるんだー!
くそー!」
Σ(´□`;) なに、こいつ!?
山田「今晩は、しっかり、見張っとかないとな」
ボク「そ、そうだね」
(´▽`) ホッ
ふと、周りを見渡すと、健が女子と一緒に、食事をしているのが見えた。
まったく今の健と、昨晩の健は、一致しない・・・。
いったい、何がどうなっているのか・・・。
目の錯覚だったのか・・・。
いや、むしろ、錯覚のほうがいい・・・。
さるは、どこにいるのかな、と辺りを見渡すけど、もう食堂に居なかった。
午前は、キャンプ場で、焼き板のネームプレートつくり。誰が考えたの?っていうくらい地味なイベント・・・。
でも意外とここで作ったものが、いまだに部屋にあったりする。この頃には、そのありがたみが分らないだけかもしれない。
キャンプ場に集まったときには、既に、例の噂は、広まっていた。いや、広められていた。
「健が女子の部屋で一晩を明かした」
真実を知るボクは、余計、ややこしい思いで頭がいっぱいだった。
焼き板つくりは、部屋ごとに班になって作業することに。
目を合わせずらい健。
勝手に健を敵視、噂を流す山田、
この二人に囲まれ・・・
ボクのネームプレートつくりは始まった。
聖なる夜のカーセックス(2)
これは、昨年のクリスマスイブの夜から始まった体験談です。
車は、とりあえず神戸方面に向けて出発した。高速代は割り勘。
さすがにクリスマスだけに混んでる。
車が少し止まるごとに、ハンドルから左手が伸びてくる・・・。
横にも後ろにも車がいるのに、大胆すぎるよ。でも、
もうあそこは限界だった。
いつもより、大き目のボクサーパンツを履いてたのに、パンツがきつくなって少し腰をあげると
“ぎゅっ!” 「あっ!!」
(゜ロ゜;)エェッ!?
ズボンごしにつかまれる。
ボク「ちょ、ハンドル握ってよ。危ないやん」
でも、言ってることと身体は別で・・・
僕ももうおさまりがつかなくて
ズボンを脱がされる。
(車の中で)
「もう、びんびんやん」
「う・・・うん」
車は、高速の上。僕は、パンツ。
高速道路のライトが容赦なくボクを照らしてくる。
恥ずかしい・・・。でもその気持ちが何もされてないのに、あそこを動かしてしまって
“ビクンっ!ビクンっ!”と動いた。
カーナビ『もうすぐ○○出口です』
「降りる?」 神戸までは、まだ先・・・。でも逃げられない空中であたりをほかの車に囲まれて・・・
なんか変な気持ちになってた。
車は、大阪港へ向けた出口で高速を降りた。
「海も悪くないかな・・・」
どさくさにまぎれてズボンをはきなおす。
“危機は去った・・・”
再びドライブモード。
「ねえ、エッチはOKなん?」
え・・・ぇと。
あそこまでしておいて今更、聞くなよ・・・って思いながら
「いいよ」と答えた。
車は、民家が集まる、小さな駐車場で止まった。