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「ホモSHOW」を見てきた(2)
続きを書きます。
先月末のこと。デートを前にして、一人で出かけた
「ゲイ映画館」。
一通り、劇場探索も終えて、席に。
一番右よりの席に座ったんだけど・・・、
映画は、なんかよくわからない地下の牢屋みたいなところで、
男たちが奇行を繰り返す、シーン。
そこに変な女が現れて、主人公は縛られてしまう。
どういうストーリーなんだ、これ・・・。
あまり、勃起するようなシーンがないまま、映画は流れていく。
そのお店?のボーイが、主人公を連れ出して逃げてくれる。
ここから先は、濡れ場♪
ボーイと主人公のセックスシーン。
と・こ・ろ・が
(〃゜д゜;A アセアセ・・・、、、、
ぼかし強すぎ・・・。
肝心な部分がまったく見えない(笑)
Σ(´□`;)ハゥと思いながら、しばらく、スクリーンのほうに目がいってた。
Σ(*。*;ノ)ノ ビクッ!
変な感じが・・・。
右の通路から手がボクの太ももに伸びてきた。
後ろを振り返ると、さっきのリーマン風の人・・・。
ボクは、手を振りほどいて、またスクリーンに目を移す。
さわっ・・・。
また手・・・。体をそらして避けたら、今度は、左からいきなり
あそこをつかまれる。
( #` ?´#) ノヤメロよ!!
左には、ハゲた50代か、60代くらいの人。
右の通路には、リーマン。
リーマンの手は、こっちが黙ってたら、エスカレートして、
シャツの中に手をいれようとしてきたので、
ボク「ちょ・・・と、やめてください」
小さな声で拒否った。
一旦、手は、シャツから退いたけど、今度は、また下半身に手が。
後ろを振り返ると、さっきより明らかに人が増えてる。
手すりのところに、もたれる男、4,5人。
じーっとこっちを見てる・・・。
ボクは立ち上がって、右の通路を経て、一度、ロビーに出た。
ロビーから客席を見渡すと、さっきのリーマンは、姿を消して、
左にいた人は、1個前の席に移動してた。
客席後ろにある手すりのスペースに、もたれた。
映画の方は、クライマックスに差し掛かってるようだった。
主人公が一人で広い道を歩いている。
そこに1台の車が・・・。
??「近くまで乗せていってあげるわよ」
車のドアが開いた瞬間、銃声に主人公が倒れ、そのまま拉致されて・・・
エンディング。
さ・・・さいごまで、ストーリーが読めない・・・。
さわっ・・・。
( ̄0 ̄;アッ・・・。
また痴漢だ・・・。振り返ると、やっぱりさっきのリーマン風の人。
そのまま、左のロビーへ消えていった。
ボク「・・・。」
しばらくして、
w▼ ̄□ ̄;▼!ギャ!
また触ってそのまま、右のロビーへ消えていく。
ボク「・・・。なんなの、あの人!!!(怒)」
そしてまた右から、ボクの後ろを通ろうとしたので、
体の向きを変えようと、振り返ったら、
ギュっ・・・!!!
思いっきり、前をつかまれる。
ボク「ちょっと、いい加減にやめてくださいよー!」
すると、横にもたれていた、
めがねをかけた人がお尻をさわってきて、
ボク「やめろって!」
さっきのリーマンが戻ってきて、後ろから胸を触ろうとしてきたので、
手を振り払って、
ボク「こういうの嫌なので、やめてください!」
またロビーに逃げ戻った。
ロビーに座ってた数人の人が、ボクをみて、
にやけていた・・・。
ムカ・・・(-_-メ)
そっか。こういうところか・・・。
よくわかったよ!!
祥を一緒に連れてきて、本当に大丈夫だろうか。
もう偵察はこの辺で切り上げて、帰ろうとしていたときに、
「ただ今から、ショーを開催します」
アナウンスが流れた。ロビーに居た人が、一気に客席取りを椅子ゲームみたいに始める。
せっかくだから、ショーを見てから帰ろう・・・。
ボクは、一番後ろの席に、座った。
そして、生まれて初めて見る
「ホモSHOW」が始まった。
<後日談>
祥「ゆうさ、、、煽ってると思うよ」
ボク「いやいや、じゃあ、どうすればよかったのさ」
祥「うーん・・・・」
ボク「もし、一緒にいったとき、また襲われたら、助けてくれる?」
祥「うん」
ボク「よかった、じゃあ、一緒にいこうね」
しかし、この映画館でのデートは、アクシデントが発生するんだけど、
その話は、こっちで読んでね。
http://ameblo.jp/yusakumode/entry-10032807129.html
この体験は、祥と誕生日デートする数日前の出来事です。
祥にも許しをもらって書いてます。