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他人の事より自分のことやろ!
聞いてください。 今、「ボクの本音」を語ります
今日は、唇が荒れているにも関わらず、予定していたデートをしてました。
相手は、まだ10代の男の子。ボクとしても「恋愛対象」では無く、「セフレ」 前の彼を忘れるために出来た子でした・・・。
楽しければいいじゃん!そんなノリ・・・。
今日は、自分のことを棚にあげて、その子の恋愛相談に真剣に乗ってしまったのです。あまりにも無責任かもしれない。だってそれは、自分で自分のことを非難していたようなものだったから。
自分のことを「他人」のように話してた・・・。でもそう話すことによって自分の作り出してしまった虚像、隠れてしまった本音が、表に出てきたんです。
ボクは、今、一番、自分のことに正直かもしれない。でもまたこの純な気持ちを忘れてしまうかもしれない。
なので、ここに書くことにしました。もちろん、相談内容は一部、ぼかしています。
お昼を食べて、ゲームセンターで遊んだり、ボーリングをしたり、カラオケをしたり、普通にそれまで友達として遊んでました。
夕方になって、、、ハッテン場へ行く話をボクから切り出して・・・、でもその子もまんざらでは無さそうで、「いこ!いこ!」て話になりました。
ボクの中では、最初からわかってました。その子は、すごく危なっかしい。一回りも上の“おじさん”がタイプで、今までにも、かなり関係を作ってて、セフレやデートだけするような人がたくさんいるようなイメージ。実際、そうだったけど。
ボクはもともとその子にとっても恋愛対象じゃない・・・。ボクも恋愛対象じゃない。
でも、エッチをすることにボクは、期待してしまったのです・・・。
最低です・・・。
ハッテン場に到着・・・。ここでアクシデントが起きました。その子の前の彼と出くわして・・・。 個室に移っても、その子は、ボクのことより、その人のことばかり考えてました。
ボクが身体を触っても、嫌がり、結局、
10代の子 「 ゆうとは、友達としか思えない・・・。ごめん 」
このとき、初彼のことが脳裏をよぎったんだ・・・。ボクもHを求めてたかもしれない。寂しさを忘れたかっただけかもしれない。でも、遊んだり、Hのことを期待させたり、したじゃん!!
なのに、ボクは初彼に 「 友達になりたい 」 と言われた。
ボクは、始めてたつもりなのに、彼女がいた初彼は、ボクより彼女をとり、ボクとは、別れたあとも友達として繋がっていたい、そう言われた。
ものすごく都合のいい野郎・・・
、そう思った。 その子も同じだ・・・。初彼と。
ゆう 「 なんなん? それ? Hしてもいいからここまで着たんじゃなかったん? 」
同じ姿をその子に感じた。でも、その子は、泣いてしまって、ボクに言ったんだ。
10代の子 「 好きな人ができてん・・・ 」
そっか・・・。でもね・・・じゃあ、なんでボクとハッテン場にきたの? 元彼と会って、なんで動揺したりするの?
10代の子 「 友達やねんもん 」
じゃあ、ボクもその友達に加われと?
ゆう 「 あのさ・・・。なんで保険を作るの?
じゃあ、聞くけど、今、好きになった子に本気でアタックしたことあるの? どうせしたことないんやろ? 保険作って、いつでも他に切り替えれるようにしてる。
そんな友達、何人いたって、ほんまの恋愛なんて、できるわけないやん!! 」
痛い・・・。なんで、説教できるの? そんな身分なん? 後で思うとそうなんだけど、
ボクは、その子に自分を投影してしまったんだ・・・。
だから本気で心配になった。
ゆう 「 友達に、売り(専)をしてしまった子がいてるねん・・・。擬似恋愛。お金もらって恋愛をしてる。でも、自分が傷つかないように、何十にも虚像・嘘をついてるねん。
そんなん、いつか剥がれるし、嘘の恋愛やってる奴に、ほんまの恋愛なんて出来るの? 」
言うまでもない。友達じゃない、自分のこと・・・。
10代の子 「そうやんな・・・。あかんよな・・・。こんなことしてたら(ノ◇≦。) 」
オオ泣き・・・。
自分がハッテン場に誘わなければ、この子をこんなところで泣かせることは無かったと思う。でも、ボクは、とても危なっかしいこの子に言いたかった。
ゆう 「 自分を安売りするな!! ほんとに好きになった人が出来ても、 そんなことしてる人のことを本気で好きになってくれると思うの? 」
痛い・・・。自分に言った・・・。ボクには、すごく罪悪感があった。その子にも、ボクとハッテン場に入りながら、Hを断ってしまったことに、ものすごく罪悪感を感じてて、ずっと泣いている。
ボクが原因を作ってしまった・・・。でも、この子にも問題がある・・・。誰でもかれでも、身体を投げ出すようなことは、してほしくなかったの。
ボクは、今になって、売りをしてしまったことを後悔してるのかもしれない。だから、
この子に、自分を投影してしまったのかもしれない。
さらに、その子が、将来、「結婚したいねん・・・女と」 と言ったのに対して、
ゆう 「 じゃあ、今、好きな人のことも、本気やないんやろ? なんで、そんなことがいえるの? 本気やないからやろ? 所詮、男との恋愛は、遊びやし、っていう感覚なんやろ?」
10代の子 「そうなんかもしれん・・・」
ゆう 「 自分に正直になりーや! ほんまに好きな人が出来たら、女と結婚したいとかそんな先のこと考える? 今、好きなその人と一緒にいたいっていうのが先やろ?」
10代の子 「・・・。ごめん・・・。なんか、自分が傷つきたくないねん・・・。だから・・・嘘ついてるみたい」
10代の子に、先輩きどりでいい気に恋愛相談に説教する、ボク。でもボクが怒っている相手は、
その子であって
自分自身。
ゆう 「 ボクもな、本気で好きになって、アタックしてん・・・。同棲もしたいって思った。でも、気持ちは通じへんかった。
そればかりか、ただ会っているだけって関係がずっと続いてん。お互いが自分の本音を言えなくなるのは、どっかでブレーキをおしてるからや!
今、それで相手のこと傷つけてしまってめっちゃ後悔してる。。。 だから、まずは本気でアタックしいや。自分に自信をもって。
行動するまえに保険つくったり、自分に嘘ついたりしてたら、いつまでも本気で誰かを好きになれないやん」
そういいきって、ボクも泣いた・・・。あまりにも都合のいいきれいごと・・・。そんなことを真面目な顔して言って・・・
あまりにも痛い・・・。
ボクは、前の彼のことを忘れようと思って、セフレを作ってしまった・・・。でもそのセフレの子に対し、恋愛を説き、
そして、自分を否定した・・・。
ゆう 「自分を擁護するな! 自分がかわいいだけやろ?」
これは、もう100%、自分自身に言った言葉・・・かもしれない。その子は、ボクの言葉ひとつひとつに大泣きしてしまってる・・・。
ボクは、もらい泣きしてるようにみせかけて、自分に説教されて泣いている・・・。
なんなの、僕らは。
危なっかしいけど、ある意味、やっぱり純粋な、その子に出会って・・・。ボクは、思ったんだ。
ボクは・・・自分を可愛がりすぎなんだ・・・。
自分をかっこよくみせよう・・・、作り出す虚像、 10代の子に H をもとめてしまった(恋愛じゃなく)自分に嘘をついた自分。
その場その場の気持ちで相手を傷つけてしまうということ。
ボクは、何も学習してなかった・・・。
本音で恋愛できなかった初彼( セフレ状態になった ) 、 そして 二人目の彼。 自分の気持ちばかり押し通して、彼の気持ちを無視して付き合っていたのかもしれない。
ボクは、ボクでその日思ったことをブログに書いたりはしたけど、彼と一緒にいるときは、そんな気持ちは表に出さなかった。
本当に、本気で恋愛してたんだろうか・・・。
そんなことを思った。
ゆう 「 さっき話した、売り(専)をしてた友達から聞いた話・・・( ←自分のこと )
その子は言ってたよ。60歳くらいのおじいちゃんに指名された話。何度も何度も指名してくれる。老人ホームで過ごすそのおじいちゃんは、子供も孫もいない。
昔、相当、遊んでしまって本当の恋愛が出来なかった。気づいたときには一人だった。そのころには、相手にしてくれる人は、いなかった・・・。
擬似恋愛で寂しさを紛らわす、そのおじいちゃんに、その子は何て言ったと思う?
うそでもいい。 それが営業。
「 ボク、好きやで 」
その嘘に、どれだけ、苦しめられているか・・・。」
10代の子 「 そんなことしたくない!! 」
もちろん、その子は売りをしてるわけじゃない。でも、今のようなことをしてたら、いつか、手を出してしまう。そんな気がした。
そのボーイにも、そのおじいちゃんにもなってほしくなかった。ボクは、その子に幸せになってほしかった。
10代のうちは、花があるかもしれない。相手にしてくれる子は、無数にいるやろう。でも、いつまでもそれが続くと思ったら、大間違い・・・。
今、そんな恋愛してたら、いつか孤独になる・・・。
言いたかった言葉は、それに終わった。
ボクに言えたことじゃない。なんで、こんな話をしてしまったのかさえ、分からない。でも、すごく気持ちがすっきりした。
もやもやしてたものが消えたのは、最後にこの言葉を聞いたからだった。
10代の子 「ゆう、ありがとう・・・。もう、安売りするのは、辞める。 今は、ほんまにその人のこと好きやし、本気でアタックしてみるわ」
その安売りを買ってしまったボクに言える台詞じゃないけど、嬉しかった。その言葉を聞けて。
10代の子 「これで、ゆうとは終わりなん? そんなん、イヤや! ハッテン場なんて来なければよかった・・・」
ゆう 「終わりやないよ」 ←何を言うか!
ゆう 「いつでもまた相談のるし、遊びにもいこうや。」
↑もちろん、もうセフレなんてものじゃない。友達として・・・。
10代の子 「うん。ほんまにありがと!」
ゆう 「正直に、話してくれたやん。 本音で話せる友達になろうよ! 」
この子に、会えて良かった。
ボクは、安売りしてた・・・。寂しさを紛らわそうとしてた・・・。
なんか、すごく恥ずかしいわ・・・。
3人目の彼だって、急いで探して、こんなやり方で、見つかるわけがないよな・・・。
< ほんまに好きになったら その先のこと考える前に、今、一緒にいたいって >
こんなことを忘れてたなんて・・・。10代の子の人肌に触れて、寂しさ紛らわして、それで終わり、
そんな関係を作ろうとしてたかもしれない・・・。いや、相手は10代である必要は無かった。今回、たまたま相手は10代だった・・・。
ボクがほしかったのは、セフレだったの?
今、一緒にいたいと思える本当に好きな相手じゃなかったの?
今日、してしまった行動は、すごく反省すべきことだと思った。恋愛対象じゃない相手とHする・・・。
その子は、ボクに言ったんだ。
10代の子 「今日のことで、自分をすごく嫌いになってしまったわ・・・。死にたい」
なんで、そこまで思いつめるんよ・・・。
でも、そうさせてしまったボクは、もっと罪悪感を感じてしまいました。最後は、慰めて、
<いつでも恋愛相談にのるから>
そういって別れました。もちろん、最後は、「死にたい」よりも前向きに「がんばっていい恋愛するわ!」って言ってくれた。
自分を嫌いになってほしくない。正直に恋愛をしてほしい。恋愛に保険を作るのは、本命にも逃げられる。ほんとの恋をしたいなら、自分も本気でアタックして・・・。
帰りの電車の中で 「 他人のことより自分のことやろ・・・ 」 Σ(´□`;)
ボクにとって、本気でアタック、恋愛したいと思える人は、まだ居ません。でも安売りをするのは、やめました。自分を傷つけたくないから・・・。
きれいごとかもしれない・・・。まだボクはボクを擁護してるかもしれない。ボクは、どうすればいい?
荒れた唇で、こいつ、何、やってんだ・・・。
まったく、その通りでした・・・。☆=>=>=>(+_+。) ガーン
がんばっていい恋愛するわ・・・。