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“彼氏”の「ボク」に対する真意が見えた!?
週末、彼が家に遊びに来ました。
卒業も決まり、落ち着いたせい!?か、ボクの家に来たときの彼は、
かなり酔ってる様子・・・。
ボク「ねえ、誰と飲んでたの?ねえ」
彼氏「ん、ひとりで。」
そんなわけないじゃん(|||_|||)
よくよく問い詰めると、先輩と飲んでたって。なんか、彼のことでボクの知らないことは増えるばかり・・・。そりゃあさ、彼には友達も多いし、一から十まで行動をボクに教えて!ってのは、うざいかもしれないよね。
でも・・・。メールだけでも安心するんだ・・・。
「今日は先輩と飲んでくるから そのあと行くね」 とか・・・。
ボクは縛りはしないけど、ここまで無視される寂しさには、耐え切れないよ・・・。
彼氏「ゆう、料理またつくろっか♪買いにいこっ!」
(o^∇^o)ノ
この笑顔にいつもだまされるんだ・・・。
でも買物になると、さらにテンション上がる彼。また、色々買いだめしちゃう。あれもこれもとカゴの中身は増えていく?。
ボク「これも買っていい?」
彼氏「そっち方面はまかせるわ」
そっち方面てなに!?(|||_|||)
なんか、一緒に買物してる気持ちになれない
☆=>=>=>(+_+。) ガーン
で、買物も終わり、家に戻る二人。
彼氏「じゃ、テレビでもみてて」
ボク「ううん、なんか手伝う!」
彼氏「うーん、じゃあ、じゃがいも剥いて」
ボク「うん!」
台所。寄せ合う肩。必然と彼に触っちゃうボク。
甘えモードがそろそろ出てきたみたい。
彼氏「ゆう、じゃがいもを剥いて」
ボク「うん」
じゃがいもが終わって仕事が無くなると、彼の後ろから抱きついちゃう。彼も振り返って、
彼氏「ゆう??!」
って抱きしめてくれる。
ギュって・・・。
ですぐ調理に戻る彼。後姿に見とれながら、
「そうだよね。彼もボクのこと、好きだから今日だって来てくれたんだよね」
と声にならない声で自分に言い聞かせる自分・・・。
料理終わりっ!
ボク「なんか、おいしそ?な匂い♪」
(⌒?⌒)ニンマリ
彼氏「おいしそうじゃなくて、おいしいから」
その言葉通り、おいしそうなシチュー。
飲み物も注いで、
乾杯
♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪
ボク「卒業確定おめでとー!」
彼氏「ありがと♪」
シチューも、おいしく、食べながらも彼が後ろに手をまわしてくれたり、なんか、あつあつなシチューがもっとあつあつに・・・・。
でも、ここからまた不安が助長されるの。
ご飯も終わり、彼は寝転び・・・。ボクも彼の上に、なだれ込む。彼は、いつものとおり、抱きしめてくれるんだけど・・・。
彼氏「ゆう、なんか酔いすぎた。」
ボク「もう寝ちゃう?」
彼氏「うん・・・。ごめん」
彼・・・寝る。ボクはなんか上手く寝付けず彼の身体をなでたり、あそこを触ってみたり、なんてことを繰り返しながらいつのまにか寝ていたのね。
朝になり。目覚めると、彼は、まだ寝てて。
彼氏「うーん、うみゃ・・・」
寝顔がまた、すごくかっこよくて、かわいくて!で、この日、最初のキスをしたの。もちろん、彼は寝てるから知らないんだけど。
彼氏「・・・ん?」
彼起きる。
時間は、午後1時・・・。
ボク「よく寝たね♪もう酔いも吹っ飛んだんじゃない?」
彼氏「うーん。」
なんか、具合悪そうな彼。二日酔い?
少しの間、ビデオをつけて彼と一緒に横になる。ときおり、ぎゅっとボクの身体を抱きしめてくれるも、それ以上のことが無いまま・・・時間は過ぎ。
ボク「あ、そうだ!ねえねえ、ちょっときて」
彼氏「ん、なに?」
彼を例の部屋に案内する。
ボク「どう!片付けたの!綺麗でしょ!」
8畳の部屋は何も無く、本棚とテレビだけになっている。
彼氏「へえ?綺麗になったやん」
ボク「でしょでしょ!
彼の部屋なんてすっぽり入っちゃうよ!」
彼氏「うーん、そんなに狭くないけどな」
もう鈍感なんだから!
ボク「どう?この部屋で」
さりげなくのはずが、直球になってしまった・・・。彼氏の回答は・・・。
彼氏「うーん、でも就職どうなるか分からんし」
ボク「・・・どういうこと?」
彼氏「会社の配属、全国OKにしてるから・・・」
(゜Д゜) ハア??
彼氏「東京かもしれんし」
ボク「ちょ、ちょっとまってよ!ボクを置いていくの!」
彼氏「まだ、わからへんて。大阪なる可能性の方が高いから」
そんな大事なこと、今まで一言も・・・。
結局、彼の重大発表で、ボクの精一杯の勇気は、かき消されてうやむやに。
同棲は、どっちにしろ、まだ早いみたいだ・・・。
そのあと、少しゴロゴロするも、エッチは無し。時折、ボクを抱きしめてくれるだけ。
そして・・・。
彼氏「それじゃ、そろそろ行きますわ」
(≧◇≦)エーーー!
ボク「やだよ!まだ!もっと話したいよ!もっと一緒にいたいよ!」
彼氏「でも行かないとあかんから」
ボク「バイト?まだ少し具合悪いんだから休もうよ」
彼氏「ごめん、ゆう」
ボク「バイトだから?」
彼氏「・・・・また来るし」
でも・・・バイトじゃ仕方ないか。
彼が帰る。ボクは、ミクシイをチェックしたり、ゲームをしたり、残りの休日を一人で過ごす・・・。
夜・・・それは突然、ボクのパソコンの画面に表示される。
彼のミクシイ日記。
彼の最終ログイン時間:5分以内
日記:??(わけあってここには書けない)
日記には、バイトのことは無く・・・。その後も、彼の最終ログイン時間は5分以内を更新する・・・。
どういうこと?バイトじゃなかったんだ・・・。
すぐミクシイメールを送る。5分以内なのに、返事は来ない。
ボクのミクシイに彼の足跡は残ってなく。
彼の真意がわからない。
そして更に・・・。
日曜日、バイトだと言っていた彼は、飲みに行っていることが発覚。だれと?また先輩と?
そして月曜日、
更に衝撃的なことが襲う。
彼のミクシイ日記・・・で。
「今日は○○に来てます。」
旅行!?
「突然行くことになり」
誰と?ええ、誰と?また先輩?
携帯のほうにメールするも、電話するも出なく、返信もなく。
まただ・・・
(≧д≦)・゜゜・。
もういい加減にしてよ。ボクは縛るつもりは無いけど
一言くらい言ってくれてもいいじゃん。
ボクはいつでも彼のことを思っているのに・・・。
これを書き込みながら、彼の真意が少し見えた気がした。
彼には、弟がいない・・・。
(ボクもだけど・・・)
彼の「好き」は、恋人同士で使う好きじゃなくて、
身内の「好き」なんじゃ・・・。
それこそ、もしかして、ボクは
彼の弟?になってる?
歳は同じでも彼は早生まれ。既に1個上の歳だし、見た目も一緒にいたら、ボクのほうが年下に見えちゃう。
エッチしないのもそういう「好き」だから?
甘えられるのが好きってこと?
苦しいよ・・・。(w_?; ウゥ・・
助けてよ・・・ねえ・・・。
怖いよ・・・。
この訴えも最後に「おにいちゃん・・・」がつくの?
彼は、今日もまた連絡不通で、「誰か」と、飲んだり一緒にどこかへ行っている・・・。
彼は、先輩というけれど・・・。友達というけれど・・・。
なじみのお店に、ボクを連れて行ってくれない理由・・・
いやだ!知るのが怖い!だから行かない・・・。
彼のこと、信じてるから。最後まで。