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【彼氏(6)】13日のデート(2)須磨海岸へ・・・
★彼氏編★
なんだか、
嘘のような幸せな時間
がこの小さなボックスの中でゆっくりと流れる中、
彼氏「もうすぐ着くよ」
ボク「楽しみだなぁ?。」
彼氏の家・・・。ボクは、このとき、すごくエッチな想像までしてたんだ・・・。
彼氏「ははは。実家やからな?、この時間やと・・・」
ボク「家族いる?」 ←なんの心配?
彼氏「うん、おかんおると思う。」
チェッ!・・・。
そうこうしているうちに駐車場。
彼氏「あれだよ」(指差す)
見た先には、2階建ての家。結構、でも大きいかも。
彼氏「ちょっとまってて」
そういって先に彼のほうが家に入り、
・・・。そのあと、ドアが開いて
彼氏「いいよ、階段そのまま上がって」
2階へ通される。
ボク「へえ?、2階が○○○の部屋なんだ?」
彼氏「ううん、この部屋だけやで。隣は、兄貴の部屋やし」
兄弟がいたんだ?。新事実・・・。
●部屋での会話●
ボク「お兄ちゃんももしかしてこっち?」
彼氏「はは。ちがうよ。俺だけ。俺もどっちかっていうとバイやし」
ボク「じゃあ、女でもいけるんだ・・・」
彼氏「ううん、どっちかよくわからへん。でも半年前まで彼女おったよ」
ボク「(≡д≡) ガーン・・・。」
彼氏「大丈夫だってば!もうとっくに別れてんだから」
(*´ο`*)=3 よかった・・・。
ボク「でも部屋けっこう広くていいな?
ボクなんて自分の部屋なんて無かったもん」
彼氏「兄弟いるん?」
ボク「同じ。兄がいるよ」
彼氏「そっか。」
いろいろ、話す。
本名の交換もここでする。
ボクは、下の名前は漢字は書けないけど「ゆうさく」
そのまんまやね。
彼氏の名前は、すごくかっこよかった!それをそのままハンドルネームにしたらいいのに!って思っちゃったくらい。
※彼氏がこのブログ見てるといけないので名前は伏せてます。。。
部屋を少し散策。でもAVとかは無いなぁ。
ボク「あまりエッチなのはないんだね」
というと、
彼氏「ゆうが来るから隠しちゃった。だって恥ずかしいもん」
よくみたら、掃除したあとも・・・。
そっか?、
もともと家に案内してくれるつもりだったんだ?
うれしいヘ(≧▽≦ヘ)
そのあと、家の外に出て、近くのマクドで昼食。
彼氏「さてと、どうしよっか、このあと」
ボク「なんか、遊べるところある?」
彼氏「ラウンドワン、近くにあるよ。」
ボク「行こう!」
ってなことでラウンドワンに。今、スポッチャっていって1000円くらいで3時間遊び放題なんだ♪
ゲームもあれば、ボーリング(ミニ)、バスケとか野球とか色々なことが出来る。
ダーツと、なんか穴にボールをいれるようなゲームに、ボーリングとかで遊ぶ。
結構時間が経つの早くて、アラームが鳴る。
彼氏「あと10分や。最後になにしたい?」
ボク「・・・。エレベーターのろう」
彼氏「?エレベータ?」
とくに目的地があるわけでもなく、1階を押してドアがしまる。
ボクが彼氏に近寄ると、
彼氏「あ、そういうこと」
といって、ボクの両肩をもって、
ディープキス
彼氏「楽しかったな、ゆう。あっという間やったけど」
ボク「今日は、帰らないとダメなの?」
彼氏「うん。ごめん。」
ボク「なんか、寂しいよ。ずっと一緒にいたい」
彼氏「・・・。そうだ、最後に、いいとこつれてってあげる」
ボク「?」
外に出ると、少し薄暗くなってきた。時間は、午後5時半。
そんなに遊んでたんだなぁ・・・。車に乗ると、
彼氏「少し走るよ」
ボク「うん。」
横には、大好きな彼氏。小さな空間の中に二人だけ。
ボクのあそこは、びんびんにたってきた。もう抱きつきたいくらい。
湾岸道路を通り、
彼氏「きれいだろ?、景色」
ボク「うん。」
電灯のイルミネーションが水に反射して、すごい綺麗だった。
ボク「窓開けていい?」
彼氏「うん。ええよ」
涼しい風と綺麗な夜景に、うっとりしてると、
彼氏「もうすぐ着くよ」
着いた先は、、、、
『 須磨海岸 』
ボクは、知らなかったんだけど、ゲイの間では有名な野外ハッテン場のスポットなんだって。
でっかい公園になってて、下に下りると海岸沿いは、もう何もなく、高い突堤が壁になって、上の道からも見えにくくなるんだって。
だから、ゲイビーチとして有名で、競パン・六尺・素っ裸など大胆にやってるんだとか。
公園前に車を停めてそんな話を聞くと、
ボク「こんなスポットがあったんだ・・・」
彼氏「今日は、そんなに人おらんと思う。行ってみる?」
ボク「うーん、どうしよっかな・・・」
野外ハッテン場なんて怖くて行きたくないよ・・・。でも断ると悪いかな・・・
このまま、別れるのも寂しいし・・・
ボク「うん、行ってみよ!」
彼氏「じゃあ、駐車場いれるわ」
初めての・・・
野外ハッテン場・・・。
大好きな彼氏とそんなとこに行くなんて・・・
海岸は、
ボクの動揺を
感じ取るかのように
波立っていた。