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【彼氏(5)】13日のデート(1)
★彼氏編★
寂しい夜は「プラネタリウム」を聴いて、彼氏からのメールを何百回と読み返し、ようやくまたデートの日がやってきた!まってましたぁ!!
昨日買ったばかりの服にズボン、アクセサリーに、パンツも新調して、上から下まで新品ずくし。
初めて会う相手ならともかく、彼氏の前に、この格好も・・・って気もするけれど
今日のデートは彼氏になって初めてのデートだから。
気合いれちゃったσ(^_^;)
※前回のデートで正式に恋人になった
今回は、彼氏の家の近くの駅で待ち合わせ。
彼氏からのメール
「ロータリーの前で待ってて。迎えにいくわ」
ロータリーで待っていると<プップッー>1台の車が前に止まって。
彼「ゆう、お待たせぇ!」
w( ̄o ̄)w オオー! 車で登場! 今日もかっこいいーーーーー!
前も書いたけど、彼氏はかなりジャニーズ系なんだよ♪
車は、でも・・・。
彼「ああ、この車は親のだし。学校卒業したら、お金貯めて自分の車を買うんだ」
ボク「すごいなぁ!ボクなんて免許もないし・・・」
彼「どうしよっか?どっかとりあえず、走る?」
ボク「うん。ドライブ♪しよー」
湾岸道路とか、走りながら
彼「夜は、この辺、すごく綺麗になるよ」
ボク「へえ?。じゃあ、夜も走ろうよ」 ←おねだり
彼「いいけど、ゆう、時間大丈夫?」
ボク「平気!」
※上手くいけば、今回も泊まりに持ち込めるかも・・・なんて思いがこのとき、あった。
彼「そっか。」
そのあとも適当にドライブしてるんだけど、景色よりも彼ばかり気になっちゃって、
さりげなく彼の足を触る。
彼「ゆう、危ないよ(笑)」
そういうと、車を停めてくれて、
彼「ゆう、寂しい思いさせてごめんな」
キス・・・・。
なんだろう、
なぜか涙が出てきて、
彼「しょうがない奴だな?。」
そういうと、涙をふいてくれて、
彼「ゆう、家くる?」
ボク「ええええ!?いいの!!」
彼「うん、あ、でも実家やから変なことでけへんけど」
ボク「行きたい!」
彼「OK!じゃあ、いこう」
再び、車に熱が入る。ボクにも熱が入る。もうのぼせそう。
彼の家に遊びに行けるなんて予想外の展開だったから・・・。
走ってる間も、彼のほうばかり見る。
景色よりも彼のほうに目がいく。
彼も信号で止まるとボクのほうを見てくれて手を握ってくれたりした。
なんだか、嘘のような幸せな時間が
この小さなボックスの中で
続いている。好き!好き!好き!キモチがどんどん大きくなる。
まもなく彼氏の家に到着・・・・。どんな家だろ♪
((o(*^^*)o))わくわく
そして、この日のデートは、すごく思い出にのこる色々なことがあったんだ…。
<2>へ続く