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映画感想★さまよう刃★
出演: 寺尾聰, 竹野内豊, 伊東四朗, 山谷初男, 酒井美紀
監督: 益子昌一
形式: Color, Dolby
リージョンコード: リージョン2 ディスク枚数: 1
販売元: TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)
DVD発売日: 2010/04/21
時間: 112 分
誰が裁くのか。誰が守るのか。
東野圭吾 衝撃の問題作。150万部突破の大ベストセラーを映画化した作品。
「少年法」によって守られる少年らによって、最愛の１人娘がレイプされ殺された。
父親の葛藤と犯人の少年らへの憎しみ、進まない警察捜査への憤り
警察が裁かないのなら・・・・自分が裁く
静かに、そして険しく・・・
犯人を追いかける父親役の「寺尾聰」の圧倒的な演技力に引き込まれる。
捕まえても裁判にすらかけられない、矛盾した法律、
被害者の声に自分のしていることが正しいのか悩む若い刑事役の竹野内豊に、
法律の定めることがすべて、守るのは法律と老刑事に伊東四朗。
重厚で・・・「ズウウウウン・・・。ズウウウウン」と重低音の効果音が、
逃げる犯人、追いかける父親・・・迫ってくる復讐のサスペンスを静かにそして
時に騒がしく・・・盛り上げる。
ただ、効果音がうるさすぎて、
小説（原作）の良さ（人物の心理的な描写）が読み取れなかったのは、残念。
だけど、心理的な描写にこだわりすぎれば、単調的になるし、
音をたくさんいれれば、見ている側は引き込まれるけど、細かい部分が
伝わりにくくなったり。
映画の内容としては、、
少年に復讐する父親と、追いかける警察って構図で、
何が正しいのか
何が間違いなのか
見た人によって見方が変わってくる感じがしました。
どっちを応援して観ているかで。
衝撃のラストは・・・
街中。
最後に倒れるのは、犯人の少年か？父親か？
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テーマ : 同性愛、ホモ、レズ、バイセクシャル
ジャンル : アダルト
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コメントの投稿
試写会で見て、胸が苦しくなった作品の１つでした。
愛と現実、そして法…
難しい
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ゆうさく様☆
ゆうさく様へ
ブログ読ませてもらいました。
ゆうさまのファンになってしまいました
必ずお会いしたいです
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