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追記★減らない自殺者と国の迷走。
追記：
民主党は、次の衆議院選挙後に、消費税増税を公約に掲げる方針を決定。
(゜Д゜) ハア?? 今は、参議院選挙前。次の衆議院選挙なんて３年も先・・・。
そのあとに増税を公約にしよう・・・だなんて、したたかすぎない？？
それまで、民主党が政権をとっていると思うなよ・・・。
今度の参議院選挙で、国民の意思を示そうよ・・・。もう、いやだ、この政府。
あくまで、、、僕個人の意見だけど・・・。
子供手当、高校無償化のツケが、次の次の次の選挙の公約だなんて・・・。
警察庁は１３日、昨年１年間に全国で自殺した３万２８４５人の年代や動機別の統計を公表した。２０代、３０代の自殺率（人口１０万人あたりの自殺者数）が過去最悪となり、動機別では、失業や就職失敗、生活苦など経済的要因での自殺者数が前年より増加した（中日新聞）
http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2010051302000224.html
僕がびっくり
したのは、２０代、３０代の自殺者がここ数年、急増
していること・・・。
依然として、第１位は、
５０代、そして
６０代、
４０代と数が多いけど、
このままだと、
２０代、
３０代がそれを追い越しそうな勢い・・・。
まだまだ何かできる、やり直せる年代での自殺
は、とっても、文章に出来ないや。
この世界に生を受けて
、生きることが出来る
喜びよりも、
死を選ぶ絶望
、失望
が大きいだなんて・・・。
どうなってるの、この世界、この日本
。
●政府の迷走
昨日、関西ローカルのニュース番組（録画で見た）で、
「青山繁晴のニュースdeズバリ！」というコーナーで、
いつも冷静で客観的な感じで物を言う青山さんらしくない、
涙
を流しながら、
鳩山政権に訴えかけてた・・・。
それを見て、僕も、「なんて・・・無責任な政府なんだろう・・・
」と本当、思った。
キーワードは 「 餌食 」 と 「 統治してない政府
」
今まで青山さんのニュースをみていてこんな言葉がキーワードになるなんて・・・・。
「餌食」の方は、民主党が掲げた夢のような改革は、全部、骨抜き状態になり、
さらに、参議院選挙を前に、国を売ろうとしている・・・と。
現に、今日、強行採決のうえ決まった公務員改革法案では・・・
自民党が要求した給料やボーナス削減に関する部分は削除され、骨抜きになった法案が、
強行採決された・・・。
今までの民主党の主張とは、全然異なる法案・・・。
その例として紹介されたのは、ロシア
との国境問題・・・。
今まで、自民党時代に時間をかけて交渉してきた
４島の領土返還問題・・・。
これを解決するために、鳩山の密使として鈴木宗男衆議院議員が
今、ロシアにわたっていると・・・。
しかし、ロシアは、今の日本の状況を知っているから、したたかに、
領土問題を自分らにいいように決着させようと話をもちかけていて、
参院選前に、手柄が欲しい鳩山内閣もまた、この話に、乗ろうとしているんじゃないか・・・・って。
餌食にされる・・・。
「統治してない政府」は、衝撃だった・・・。
宮崎県で、起きている
口蹄疫の問題で、
ついに殺処分される家畜は・・・７万７千頭にふくれあがり、
畜産の町は、「町がこのままでは、無くなってしまう
」と・・・悲鳴をあげているのに、
国・・・とくに、、、赤松農水相は、
「被害額は、国で全額保証しますので」 と、
「はあ？それだけ？ふざけるんじゃない！！畜産農家が大切に育ててきた牛や豚が７万も殺されて・・・損したぶんは国が払うから・・・で済まされるものなのか！！！どれだけ軽くみてるんだ！」
と、涙を流して、吠える青山さんを見ていて・・・
つくづく、この政府の発言の軽さに、頭にくるのを感じた。
問題が起きたのは、４月２０日だった。たったの３頭に感染がみられるというもの。
東知事は、すぐに行動を起こし、国に対応をもちかけているのにも、かかわらず、
赤松さんは、ＧＷの外遊に国を留守にし・・・
副大臣も、政務官も大臣なしに機能せず・・・
政治主導とは、名ばかりで・・・
実質には、政治は機能せず・・・
結果、放置され、赤松さんが宮崎県に入ったのは１０日・・・。
もうこの時点では、パンデミック状態になっていて・・・
処分される家畜の数は、７万にまでふくれあがっていた。
東知事と対談した赤松さんの第一声は、
「国の対応は遅い、遅いというが遅くない」
という言い訳・・・。
そして、「全額、保証する」というパフォーマンス。
いってみれば、その保証額は、国民の税金・・・。
宮崎県にしてみれば、早くから国に対応を求めたのに、なぜ・・・という感じだし、
赤松さんの外遊は、「今いかないといけない緊急な仕事」ではなかった、ともいう。
地方に権限や財源を渡さないばかりか、
地方で何か問題がおきても、行動できない政府に・・・
いったい、何が言えるだろう。
だれがついていけるだろう。
だれが信用してくれる？
統治しない政府というのは、
何事に対しても、敏速に動けないばかりか、諸外国からは、日本に対し
「誰にものを言えばいいのかわからない政府」
と言われているそうで・・・。
外交も、支障がでまくり・・・。
そして、一番の外交問題（ 日本では１番に騒いでいるけど、米国にしてみれば、１つの話。。。他にも解決していかないといけない問題が多いのに、何やってんだ！って話なわけで・・・ ）である普天間の問題では、
ついに鳩山首相から、
５月末までは、間に合わない、ととれる、先送り発言が飛び出した・・・。
自分で、あれだけ国民との約束！と５月末を強調したのに、やっぱし、先送り・・・。
もう、迷走が止まらない・・・・。
