|
プロフィールはコチラ アクセスランキングに参加しています。クリックお願いしまーす！ 
 
|
月曜日は、やっぱし辛いね。
ここまでの仕事を終えて、ひと段落だけど、
相当、心が折れました。
まあ、まだ昨日のラブラブパワー＆癒しパワーで持続してますけどね。
なんか、仕事って「人」と「人」との間に成り立つものじゃないですか。
一方がふざけてると、仕事って成立しないんですよ。
今日は、アポがキャンセルされたり、
（それも、違う担当者が出てきて、この前の話は、無かったことに・・・的な）
本人がまず説明しろよ！って思いませんか？
せっかく予定をいれているのに、
まったく違う、誰かわからない人間に、キャンセルを言い渡されるって、
気分が悪いですよ。ほんとに。
それとか、クレーム対応。
レンタルサーバー業務っていうのは、サーバーを貸している相手のことを
１００％わかってないと、やっちゃダメなんですか？
なんで、そこで責められるのか、やっぱりボクの中じゃ、わからなくて、
真摯に対応なんて出来ないです。
どっかで、「くそー」って気持ちがあって、
一応メールの中では、「申し訳ありませんでした。弊社のお客様について事情を聞き、対応します」と
答えるけど・・・
内心では、「直接、サイト運営者（うちがサーバーを貸している会社）に言えよ！」 と思っちゃうんですよねー。
そんなの、大家さんでもマンション住人のプライベートを１００％把握してないでしょ？
レンタルサーバーは、ホームページのスペースは貸すけど、
その貸したスペースで何をしているか？どういう対応をしているか？
どういう客とのもめごとが起きているのか？なんて、わかりませんよ。うちには。
それを１００％うちが悪いように言い、あげくのはてに通報するとか、
謝罪文を送れとか、
もう意味がわからない。
プロバイダとレンタル―サーバーは、同じような業種。
貸しているものが、インターネット回線か、ホームページのスペースかの違いだけ。
最高裁は、プロバイダの責任について、「賠償責任を否定」した。
プロバイダがそこまでの負担、リスクを負う必要はない。
そうでなければ、こういうビジネスは成立しない。
うちがサーバーを貸すからといって、
どんなホームページを作るのか？にまで干渉していたら
表現の自由どころかプライバシーまで侵害することになる。
知識のない一般の人からみれば、
仕方がないのかもしれないけどね・・・。
ひとつ興味深いことをいう人がいた。
「ヤフーオークションで詐欺にあった。ヤフーに言ったら保証やいろいろな対応をしてくれたが、
お宅は、なぜ対応してくれないのか？法律違反だ！」
はい。まずここで間違っている点は、
＜ヤフーオークション＞は、ヤフーが運営するサイト。サービス。なので、ヤフーがなんらかの保証や対応することは、必然。当たり前。
たとえば、ヤフーは、サーバーをうちからレンタルしていたとする。
お客さんは、じゃあ、ヤフーを通り越して、うちに対し、保証を求めてきた。これは法的にどうか？
答えは「ＮＯ」
ヤフーとお客さんの間の話であって、サーバーを提供しているうちは保障や賠償、責任を問われる立場にない。
ましてや、うちがうちのお客さんであるヤフーとそのヤフーのお客さんとの間で生じるトラブルに介入することはありえない。
あ、これは例であって、ヤフーは、お客さんではないよ。たとえばの話ね。
だから、うちに対応や賠償を求めてくるのは、大間違いなのだ。
なのに、クレームが１日数十件と後を絶たない。
そういう質の悪い利用者がいるのは、あるかもしれないけど、
普通に考えて１０００社も取引が増えてくると、見えない部分はある。
すべて顔をみて取引している相手ではないから。
だけど、そんなことは、またまた顔もしらないクレーム申告者には関係のないこと。
ボクは、やっぱり理不尽におもいつつも、
クレーム対応にあたっている・・・。
