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酒を飲んだら運転するな!
福岡3児死亡事故 上告審で懲役20年判決。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090515-00000492-yom-soci
2006年に起きた福岡市での3児死亡飲酒運転追突事故。
追突された車は、橋の上から落下、幼い命が失われた。
逮捕されたのは、福岡市の職員・・・。現在は、元職員。今林大被告(24)=当時22歳
思い起こせば、ここまでの道のりは、遺族にとって相当の苦痛だったとおもう。
今、僕が、はまっているドラマで「アイシテル」が放送中なんだけど、
これは、少年が少年を殺害してしまう、その加害者側の母・父の視点と、被害者側の家族の視点を
すごく分かりやすくその苦しさ、葛藤、生きることへの絶望まで、描いている
社会派ドラマ。
これを見ていても、思うのは、
遺族側にとって傷がいえる、ということは絶対にないと思う。
増して、日に日に増大するし、
今日の遺族の会見で、「私たちは、この遺影を見るたびに苦しくなる。そのつらさを分かってほしい」って涙ながらに訴えてた。
決して終わることのない苦しみを与えた張本人は、
この裁判でその遺族感情を何度も至らしめた。
弁護側は、「事故は偶発的なもの。執行猶予付き判決を」 と 甘い弁護をし、
これだけ社会的に「飲酒運転NO」という中、裁判長は、
「危険運転致死傷罪」以外の要素も加えるように、と検察に要求した。
双方の話なんてする前から、出来上がってるかのような出来レース。
案の定、「業務上過失致死傷罪と道交法違反」のみでの判決で、甘い懲役7年の判決だった。
なんのための、法律改正だったのか!
ここに適応しなかったら、これから飲酒で事故を起こしても「軽い罪でいける」となっていいのか!!
遺族だけでなく僕も熱くなった・・・。
そしてまってましたの控訴審・・・。
裁判長の判断は・・・。
1審判決を破棄し、
危険運転致死傷罪を適用して
懲役20年の実刑判決
ようやくたどりついたひとつのゴールか・・・。
先の見えないゴールにいろいろと障害は、ついてくる。
こいつは、本当に反省しているの?
弁護側は、上告する方針。
裁判は・・・まだ終わらない。
警察が出した実験データからしても、
あの坂道で「わき見運転」などあり得ない。
まして、スピードは100キロが出ていた。
あの場所で、100キロを出すこと自体が、
「飲酒運転」「危険運転」を物語っているし、
同乗していた友人の証言でも、本人が「酔っ払っている」と言っていたとか、
スピードの出し過ぎを注意した、ともあるし。
24歳。
裁判中の間を差し引いたとして、懲役20年なら、
出てきたときには、40代。
それでも僕は、こいつは、反省せずに出てきそうな気がするんだよね・・・。
酒を飲んだら運転やめろ!!
このまえ、ドライブデート?を楽しんできたときだって・・・
酒は、絶対に飲ませなかったし、
(僕は助手席オンリーですw)
スピードを出し過ぎていたら、注意した。
一緒に同乗していた友人にも、過失はあるはずだ。
命をドライバーに預けるなら
それを一緒に守るのも同乗者の役目だよ!