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コンテントヘッダー
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3回泣きました
見てきました。
やっぱし、妻夫木君サイコーでした。
映画のスタンスは、アルマゲドンのウィルス版ってイメージ。
最初の感染者が出てからあっという間に列島に広がっちゃって、
もう人格が壊れるようなパニック状態。
それに医者として立ち向かう妻様と、壇れいさんとの
掛け合いも最高に良かった。
「大切な人を守れますか?」
って感じ。
随所に、恋人が出てきて
片方が感染したときの、
大切な人への思いが噴き出してきて、
ああ、本当に大切な人ってのは、
自分に感染する恐れがあっても抱きかかえるんだな?とか、
そのされるほうは、逆に相手に生きてほしいから
すんごい怒っちゃうのね。
私に触っちゃダメー
って感じで。
それがすんごい切ないのね。
妻様と壇さんのロマンスも、
なんか妻様らしさが出てるなーって。
本音を言えないっていうか。
そのタジタジした感じがピッタリなw
でも、自分の弱い部分を曝け出したとき、
本音が言えたんだよね。
でも、それが最後になっちゃうと
ほんと、切なくてさ、
なんでもっと早くお互いの気持ちを
言えなかったんだろう、
とか・・・。
泣いちゃいましたね。
感染源を特定して、乗りこむ姿とかは、
ほんとアルマゲドンを想像させられるくらい勇ましかった。
でも、これで終わりか・・・とほっとしたのもつかの間で、
本当の恐怖は、ここからさらにエスカレートしてさ。
ワクチンが開発できるのに半年間。
この間、どんどん死んじゃうの。
ほんと、「救いがないな?」て見てたけど、
パンフレットにも書いてあったのね。
「人間を人間として描きたかった」
こういうパニックものだと、死んでいく人ばかり描きすぎて
それが人間として感情移入できないことが多いんだけど、
ほんと、丁寧に、ひとつひとつのエピソードが丹念に
練りこまれていて、
みている側は、もう誰も死なないで・・・ってほんと思った。
あとねー、シミュレーションがすんごいリアルです。
実際、日本でこういう未知のウィルスが広がったら
こんなことになるんだーっていうくらい、
リアルにつくられてました。
新型インフルエンザの流行がささやかれるだけに、
すんごい怖くて、
でも、ドキドキして、
死んでいく思い、託された願い、
助かった命、
助けた側の死、
いろんなことが交錯して、ポップコーンもドリンクもほとんど進まないほど
真剣に見ちゃいました。
ボクは、とっても満足しましたよ。
参考になる感想かどうかわかんないけど。。。
造り手にやられたなーって思ったのが、
この映画の中の世界は、2011年なんですよ。
先なんです。
これがたとえば、2008年とか
今年1月とかだったら、もうすぎちゃってるし、
あ、よくできてるなーって感じだけど、
ここを先の年にすることで、リアルティがより激しく
なっちゃいましたね。ボク個人的にですけど。
実際、こんなことが起きたらどうしよう・・・とか、
本気で怖かった。
ボクが泣いたシーンの1つに、
爆笑問題田中が出てきます(笑)
シリアスな演技、むかないだろ・・・とおもいつつも、
やっぱり親子愛は、涙腺、弱くなっちゃいますね。
パンフレットは、もちろん買いましたけど、
これも買っちゃった。
20世紀少年と、WALL.Eのクリアファイル。
見てないけどねw
ともだちランドへの招待状が入ってた・・・。
行こうかな(笑)
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