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VOICEー(6)
<<これは、11月に更新する『ゆうの一人ラジオ?VOICE?』で最終回を迎える連続小説です。>>
失恋したばかりのミズキと、、、
翻弄される僕。
僕の家の勝手を知りつくしたように
僕の手をひっぱり、お風呂場に誘導するミズキ。
ちらっと視線が下にそれるとミズキのお尻が目に入った。
どうやって入れるのか、、、さえ想像つかない僕だったけど、
ミズキがお風呂場を選んだ理由がすぐ分かった。
『ゆう、僕が使ってるボディソープと一緒だ?!』
ミズキは、そういうと泡を目いっぱい出すと、
それを僕のち○こに、まるで泡の掛け布団をかけるように
掛けてきた。
一瞬で白く盛り上がる僕のあそこをミズキは、つかみながら、
もう片方の手で、自分のお尻に泡をつける。
「泡がお尻の中に入って平気なん?」
素朴な疑問だった。
変な感じしないのかな、とか普通思う。
『うん、気持ちいいよ』
素っ気ないほど、単純で
明確で、
まるで、「1+1=」の問いをかけた僕が馬鹿らしいようなくらい、
それしかない答えが返ってきた。
僕の知らない世界に、ミズキは、居て、
それが当たり前になっているんだ、、
そう感じた。
そして今、僕もまたその世界の入り口にいて、
ミズキに手をひかれている。
行ってはいけない川なのか。
わたってはいけない川なのか。
流れ落ちる泡とは違い、
その泡は、もくもくと僕の股間を包み込み、
ミズキはといえば、
お尻の谷間に雪が積もったように白く泡立っていた。
今でも言う。
僕はゲイじゃない。
決して違う。
だけどなぜに・・・
ミズキに掴まれたままの僕のち○こは、
ミズキが用意した谷間に、すっぽり入るほどに、
大きく、
大きく、
なっていた。
『ゆう、そろそろ・・・入れて。』
吐息は、いつしか
お風呂場に響くほどに
大きく、揺れていた。
<<荒削りですが・・・続きます>>