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メタルギアソリッド４
- ドラクエも、いったん中断して
僕がいま、やっているゲームは「
メタルギアソリッド４」
プレイステーション３のアクションゲームです。
ものすごい種類の銃や武器が登場して、相手を撃つんだけど、
あくまで目的は「
潜入」なので・・・
民兵を殺しちゃうと英雄度が下がったり
、
逆に民兵を助けて
あげると英雄度が上がって
、仲間意識をもってくれたり。
バンバン撃ちまくって
殺しまくることもできるんだけど、
あくまで目的は、
相手に気づかれずに目的を達成すること。
この
もやもやしたところと、
いかに敵に見つからず行動するか、という
ハラハラ
ドキドキするところが
すごい好きです。
シリーズ初体験で、好きになっちゃいました。
ただ・・・主人公にもストレス
があって、交戦をすればするほどストレスがあがるけど、
逆に僕のストレスは、下がっていくのｗ
民兵だろうが、ＰＭＣ（敵兵みたいなもん）だろうが、
バンバンうちまくってたら、
無線で、
「おまえは殺しがしたいだけか？」
って言われて・・・ちょっと、怖くなっちゃった（笑） 自分が。
ストレスたまってるのね?、僕・・・・。
照準をあわせて股間
を狙ったり（急所）
当たると、うわーーーん！
と泣きながら
ジタバタ
する兵士。 ほんとに、いたそ?・・・。
苦しがってるから、もう１撃、足にあてる。
そしたら仲間が現れて、
「おい、大丈夫か？誰にやられた？」
「本部、本部、応答願う。 敵からの攻撃をうけた。警戒態勢にはいる」
一気に形勢が逆転
。敵がたくさん現れて、僕は、囲まれちゃって・・・。
１人１人の兵士が感情をもち、意志をもっていて、
ある程度きまった巡回ルートに、いる。
攻撃するも自由、回避するも自由。
なんて自由度の高いゲームなんだろう。
ただ・・・
このゲームを自分の子供にやらせたいか？
と言われると、答えは、もちろん 「ノー」 です。
人が死ぬ様とか、殺す
という行為がものすごくリアルすぎて、
血がふきだしたり、痛がったり、
自分も殺されるかもしれないという恐怖の中、歩み進める戦場
。
リアルに描かれた戦場で
心がHighになっちゃう大人には、なってほしくない・・・
といいつつ、僕は、またさっき、殺さなくていい民兵を３人、
銃撃してしまいました。
だってね・・・いい武器をもってたから欲しかったの。
麻酔銃で眠らせて、奪う手もあったけど・・・
「えーい、面倒だ。死んじゃえー」
バンバンバン。
人の痛みがわかる人間になってください・・・。
ごめんなさい。
そうそう、このゲームには、オンラインモードがあって、
インターネットでつながった顔も知らない人たちとリアルに殺し合いゲーム・・・。
まだ、それには、手をつけてないけど・・・
さすがに、
コンピュータ相手ならわかるけど、リアルに、存在する人と殺し合いって・・・。
怖すぎるからさ?・・・。
ただ・・・
夢
もファンタジー
もアドベンチャー
もないゲームだけど、
不思議と
自分の胸たかまる鼓動、
ミッションを達成したときの感動があるんだよね。。。
現実に内戦状態にある中東で・・・
バーチャルな戦争ごっこ。
できるだけ、銃は使わずに・・・っていってるのに、今度は、
「おまえ、最近、どうなのよ」
「おまえこそ?」
みたいな会話をしている２人の民兵を発見。
一人の背中に１撃。
倒れる兵士。
「おい、どうした！しっかりしろ、誰にやられた？」
抱き起こすもう１人。
近寄る僕。
「だ・・・だれだ！！銃をすてろ！すてろ！！」
レーションっていう回復用アイテムを兵士にあげる。
「あ・・・ありがとう。助かったよ」
そして去る英雄の僕。
もういちど、部屋の壁に隠れながら、
今度は急所に１撃。
「あ・・・」。。。。 
「ちくしょー！だれだ！どこにいる！」
逃げる僕。
結局、何がしたかったのさ・・・。
あ、あくまで・・・ゲームだし?。。。
ええとええと・・・。
ごめんなさい。
殺しちゃいました・・・。
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