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昨日の報告(1)
みなさん、有難う御座いました。
大分、気持ちは落ち着いてきた感じです。
昨日は、お兄ちゃんと話し合い、僕も車に同乗してそのまま、一旦、お兄ちゃんの家に行きました。
入ってすぐのところに、お父さんの骨壷が白い布を敷いたテーブルの上に置かれてました。
ボクは手をあわせることなく奥の部屋に。
そこで、残されていた通帳やドコモの領収書、健康保険、介護保険、家計簿のようなもの、一通りみました。
年金暮らしだったと思われるその男。
要介護1 と認定され、ヘルパーが毎日きているその男。
家計簿を見ると、1日に使った金額だけ書いてあったけど、
2万円、3万円、2万円、3万円、
とても、年金暮らしと思えない金額が毎日、使われていたのに、更にボクは危機感をもちました。
ボク「どこかから・・・お金かりてるんじゃないの?」
クレジットカードと、ファインクレジットなどにそれぞれ9万円くらい、まだ支払い残高を確認。
通帳の残高は30万円ちょっと。
30万円ー9万円を得るために、「相続人」となろうとするおにいちゃん。
そのバックグラウンドは、見えてきませんでした。
この頃、ボクは、相続放棄することを決意し、
ブログにどこにいったらいいかを投稿しました。
すぐにコメントもらいました。
ボク「友達が調べてくれたよ!家庭裁判所だって!今すぐ行こう!」
兄「わかった。ユウがそうしたいんやったら・・・」
ただ申告するのに、書類が必要だという理由で、一度、親戚の家に行くと言い出したのです。
ボクは、会いたくない!といいました。それで、会ってくるのはおにいちゃんだけで、
ボクは車の中に隠れることにしました。
車の中に隠れていると、外の声が聞こえるたびに反応してしまいます。
なんか、ハッテン場のような感じ。
そして「コンコン」と音がして、
あ、かえってきたかな?と思って身体を起こすと、
そこには、
父方親戚がいました・・・。
||||||||||||||(* ̄ロ ̄)ガーン||||||||||||||||
親戚「ユウちゃん!久しぶりやないの!」
(/TДT)/あうぅ・・・・。かくれんぼは、失敗しました・・・。
幸いなのは、ボクが大嫌いな、お父さんのお兄さんのほうではなく、その妻のほうです。
一緒に裁判所へ向かうことになりました。
車の中で、ずっと言われました。
お父さんの借金について、わたしらが肩代わりしたということ、
ボクが小さかった頃、面倒をみてあげたということ、
お母さんは、借金から逃げ、薄情だということ、
全部、聞き流しました。
今更、何をいわれても、父方の親戚と仲良くする気はありません。
それにお母さんが逃げたというけど、実際は違います。
お父さんが勝手に作った借金で、家を担保にされてしまい、
追い出されたんです・・・。
その後に離婚が成立。
はっきりいってお母さんは、何も悪くない!!そういいたかった。
でも、だまってました。
でも、
「あの人、もう借金なんてする人じゃないよ。だから相続放棄なんてやめて」
これには反応しました。
ボク「ボクには信用できない!!!過去にたくさん借金してきた男が、今は借金しない男になったから大丈夫って信じられると思う?僕は、自分が6歳までの父親しか知らない!そのときの恐怖が、ずーーーと残ってるんだ!!」
ボク「昨日もずっとうなされたんだ!!!!借金に追われてお母さんと一緒に逃げる夢。もういいかげんにしてほしい!!!」
父方叔母「わかったわ・・・ユウちゃんがそこまで自分の意見通すの、初めてやね。自由にしたら」
(´▽`) ホッ・・・。
ボクは、いつのまにか、泣いてました。
裁判所につきました。相続放棄の手続きは簡単で、
必要な書類も、2通のみ。
隣の市役所で、とってきて、すぐ提出。
わずか10分足らずで手続きが終わりました。
お兄ちゃん「これからお父さんの家、片付けにいくけどユウもくるか?」
ボク「・・・・うーーん・・・・・いいよ」
ボクの主張を通してくれた感謝と、
今まで面倒な手続き全部お兄ちゃんにまかせっきりで、
その借をかえすって意味でオッケーしました・・・。
でも実際は、ボクの中に、
ボクの知らない父親ってどんな人だったのか、
どんな人生をおくってきたのか、
ちょっと知りたい好奇心がめばえていました。
その理由は、
車の中で言われた
父方親戚「お父さんね、ユウちゃんと写ってる写真、とくに大事にしてて、たくさんあったよ?、家に」
ボクと・・・写ってる写真。。。
車は、家に向かいました。
車中、ボクは複雑でした。お母さんが「行くな!」っていってるような気がして・・・。
時間がないので続きは、また。