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ジョシデカ(↓)
やっちゃった・・・。
これが、印象です。
あの映画にまでなったフジの人気テレビドラマ「アンフェア」。
その原作を書いた、秦 建日子が脚本を書くってことで、多少の期待もあった・・・
TBS系「ジョシデカ」
こ・・・これは・・・。
打ち切り必至ですね・・・。どうするんだろう。
まず、タイトルにもある「ジョシデカ」を演じる主演に、
仲間由紀恵と、泉ピン子をもってきた。
これが、まず一番の問題。
仲間由紀恵といったら、コミカルな庶民女を演じればぴか一だけど・・・
泉ピン子との相性は最悪だ。
まずこのドラマに、漫才でいうところの、ボケがいない。
逆にツッコミが2人もいるから、チグハグ。
脚本もお粗末。
大きな事件に、小さな事件を絡ませる。踊る大捜査線のような感じだけど、
小さな事件を解いていく間に、大きな事件のほうにも新しい展開がでてくる。ありきたり。
ここで、秦 建日子の妙な癖が出てくる。
無駄な裏切りと、そのために引いた強引な展開にうんざり。
伏線は、あってないようなもの。
最後は、銃を撃って強引に閉める。
アンフェアのときは、それが通用したけど、あれは、元をいえば、アメリカの人気ドラマ「24」のパクリ。
内通者がいる、今度は内通者が真犯人に殺される、見方がどんどん内通者になっては消えていく。
この流れを強引にくんで、そこに、仲間が銃をうてば、「ばかやろーー」とピン子が叫ぶ。
だからどうした・・・。
そのほかの刑事も、出番が少ないせいか、影が薄すぎ。
この2人と、ピン子をなぜか「お母さん」と呼ぶ、韓流スター、リュ・シウォンがみじめでならない。
キャスティングは、めちゃくちゃ。
脚本は、まとまってない。
未完成なドラマ。
仲間が個人的に好きだから・・・はっきりいって残念。
このまま進めば、最終回までもたない気がするが・・・。