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ちょっとした騒動
お祓い後・・・
足音は無くなり、ピョンも落ち着きを取り戻してきました。
たまに、朝、起きると、神棚（臨時）のお札が倒れていたり、
傾いていることがあり・・・それを元に戻してから会社に行くって感じです。
イメージとしては、
リビングの壁側にそって高い棚を置き、その上に臨時の神棚を作りました。
向きや置き方は、神社からアドバイスをもらって・・・。
ただここまでは言ってないんですが、左側に、安倍晴明神社のお札を、右側に堀越神社でもらった厄除と書かれた板、２つを並べて設置するのは、よくないのかもしれませんが・・・
１つだと、心細くて・・・。
昨日、ちょっとした騒動がありました。
夜も暮れて、午前１時をまわったとき、いきなり電気が全部消えました。
リビングには、２つの電気があって、ひとつは前取り替えたばかり・・・。
いきなり真っ暗になってパニックになるボク。
祥に、“部屋がいきなり暗くなった！！！！”ってメールを送る。携帯の画面の光だけが部屋を照らす、真っ暗のリビング。
すぐ祥から電話がかかってくる・・・。
ボク「どうしよ?！電気が切れたのかな・・・、つかない、」
祥「ブレーカーは？」
ボク「ピョンの部屋の電気はつく・・・」
ボク「どうしよ、どうしよ」
そうこうしているうちに、今度は、
ピーピーピー
祥「どした？」
ボク「祥、バッテリー切れる！」
祥「じゃあ、また後ででいい？」
プチ・・・。（バッテリー切れ）
もう！！！！なんだよなんだよ！！！！部屋の電気といい携帯といい！！！！
椅子をもってきて電球に手を伸ばすも、届かない。
やっと届いたと思ったら、電球の上に積もってた埃が落ちてきて、上を見上げてるボクの目にもろに入ってきた。
痛??????い?????！！！！！！！
目に入った????！！！！
赤い埃・・・が、目に入った。
猛烈な痛みで椅子から落ちる・・・。
すぐ洗面台に・・・。
ボク「もう！！！！なんだよ！くそーー！このやろーー！」
↑パニックモード
ボク「なんで、ぼくばっかりこんな目に！！」
↑もうなにがなんだか・・・。
最終手段・・・。
時間は、午前２時前・・・。
緊急連絡先・・・（ええっ！？）として思いついたのが、この前リビングの電球を取り替えてくれた友達。
携帯をもつと、新着メールに気づいた・・・。祥からだった！
祥「取り乱せば状況が悪化しちゃうよ。少し冷静になってみたら？」
祥「ゆうちゃんは意外にもドンクサい子だけど出来る子だから心配ないよ」
↑ヾ(-д-;)ぉぃぉぃ
祥「ゆうちゃんのお父さん、お母さんは多分ゆうちゃんを見守ってるから大丈夫。（中略）俺の代わりに守ってあげてください」
┐(￣ヘ￣)┌ フゥゥ?。
メールの内容にちょっと吹き出しながら・・・少し冷静になった。
寝室、和室の電気をつけて、明かりが少しリビングに漏れてくる。
その薄あかりの中・・・、椅子にもういちど登った。
不思議にも、スムーズに事は運んだ。
数分後、電球のカバーを取り外すことに成功し、古い電球も取り外した。
型番を携帯にメモって、近くのコンビニに。
幸い、まったく同じ型番の電球が売っていて、それを買って急いで戻る。
電球を取り付けて、もういちどカバーをつけるまでも10分とかからず、簡単だった。
そして電気をＯＮ！
部屋は、またたく間に、白く光につつまれて・・・。
ボク「(*'▽'*)??わぁ??。」
まるで花火を見上げるような感じ。
綺麗だった。
すべてが終わって、祥にメールした。時間は、２時１５分。
電球替えたらすむ話やん！
で関西人だと１秒でそう片付けられてしまう騒動だけど・・・
一連の怪奇現象で、まだそれが完全に冷めてないうちに、電気が突然きえて、真っ暗になったら・・・
貴方は冷静でいられますか？
でも、祥から電話やメールが来て、ちょっと救われたな。
あのまま、パニクッたままだったら電球交換なんて出来なかっただろうし。
今は、部屋はとっても明るいです。
今日になって気づいたことですが・・・
電気は、丸いやつが２つついてるやつなんですが、もともと１つが切れていて・・・
１つだけがついている状態だったみたいです。
なので、２つとも点灯したのを見たのは初めて・・・。
リビング中が白い光につつまれてとっても、明るい！！
古くなった電球は、下がもう真っ黒になっていて・・・完全に使い果たしたって感じに。
それと、この前交換したはずのリビングのもうひとつの電球は、
電球に差し込む電源のような奴が、抜けていてそれが原因で切れたようです。
しかし・・・不思議なのは・・・、
それが同時に起きる確率がどれくらいなのか。
たまたま１本のみでついていたリビングのメイン電球、
たまたま、電源が抜けたもうひとつの電球、
２つが同時に、消えてしまう確率。
やっぱり、ただの偶然として考えるには、、、怖すぎます。
まだ何かあるんでしょうか。
