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日曜日のデート（３） 緊張する祥と高飛車なボク
ラブラブ
日記更新中?♪
《日曜日のデート編》 ↓初めての方はこっちから読んでね
駅の改札口。
新幹線
を降りてからずっと我慢してた、笑み
がこぼれた。
恥ずかしいσ(^_^;) ちょっとハニかんだ
。
祥は、２ヶ月前に見たときよりも、
髪は長く、無造作
で、
服装も少し・・・
言い方は悪いけど・・・老けて見えた。
（色々あったもんね?この２ヶ月・・・ってか、その理由は次の更新で明らかに！？）
祥は、変わらない僕の笑みに、笑って返してくれた。
ボク「 待たせてごめんね 」
少し、駅周辺を見渡したあと、
祥に視線を戻した。
ボク「 少し老けた？ 」
↑（本当に、ごめんなさい）
祥「 おいおい・・・
」
ボク「どうする？何か食べない？」
祥「 うん 」
ボク「ええと、じゃあ、駅でよか」
何か言いたそうな祥。
高島屋を通るとき、やたらと、「ここのデパ地下いいんだよ?」とアピールする祥。
ボクは、「ふ?ん」 って感じで、通り過ぎる
（祥のブログを読むと・・・ボクを待っている間、この地下でパンを買ったんだって）
実は・・・祥の言葉がよく聞き取れないでいる僕
。
（名古屋駅前）
ボク「なんか、エッチな像だね。 撮っとこうか」
祥「＊＊＊＊＊」
ボク「ん、なに？」
カシャ！
祥「＊＊＊＊＊」
ボク「はい、ブログ更新した」
祥「＊＊＊」
相変わらず、祥の声を聞き取れないボク。
あまり表情をこっちに向けてくれない祥
。
駅から一歩出ると、サンサンと、太陽
がふりそそいだ。
台風どこへやら！？
ものすごく暑い。
太陽がようしゃなく、ボクと祥に降り注ぐ。
ボクは、サングラス
を取り出して、かけた。
祥「おお?、サングラス！？」
ボク「うん、かっこいいっしょ？」
祥「顔ばれしない？」
ボク「え！？普通、逆じゃない？」
祥「ブログに目線隠してのせてるじゃん。ばれるって」
ボク「だって、暑いんだもん」
紫外線１００％カット！
実は、目の手術以降、、、紫外線は、最大の敵
になっている。
紫外線を目に
浴びすぎると、目の奥がものすごく痛くなる
。
話は戻って・・・
ボク「何か食べない？」
祥「うん」
ボク「ええと、軽いとこがいいな（喫茶店とか）」
ぐるぐる駅周辺を歩く。
暑い・・・
。
その間も、なかなか、かみ合わない会話
。
聞き取れない祥の声。
こんなに傍にいるのに。
なんか、あせりにも似たような感情を覚えつつ、
気づいてくれない祥に、イライラしだすボク。
もういいや・・・。
ボク「ちぇ！ 髪、染め直したのに、気づいてほしかったな・・・」
祥「え！？」
ボク「なんか、せっかく会いにきてあげたのに・・・話がかみあわないね」
祥「む???せっかく！？」
ボク「・・・・」
少し、やばい空気が流れた。
( 。-x-)-x-)-x-) シーン・・・
それを救ったのは・・・
祥「ねえ、ゆう。それ、新しい服？」
ドキッ!!
(~∀~||;)
髪に気づかず、服に気づく？なんでー！
祥「・・・タグがついてるよ・・・」
?( ~∇~)／ エーーーッ!!
うっそーーー！
こういうところがぬけている僕・・・。タグつきの服で・・・グリーンに乗ってたのか（笑）
ボク「ほ、、、ほんとだ。ねえ、ハサミもってない？」
祥「もってないよ」
ボク「じゃあ、コンビニ！ あ、あった」
ボク「祥、ちょっと買ってきて！」
ヾ(-д-;)ぉぃぉぃ
祥「お金ないよぉ?」
ボク「・・・じゃあ、
いいや。買いにいこ?」
ボクは、そうそうとハサミをとって、レジに。
祥「ねえ、レジで借りたら？」
ボク「買ったほうが早いよ」
買ったあと、そうそうとコンビニから出る僕。
祥「置いていかないでよ???」
ボク「ごめんごめん」
ボク「祥、ちょっと、タグ切って」
祥「む??? 」
道脇。 祥はボクに前のめりになってハサミで首筋にあるタグを切る。
見る角度によっては・・・キス
してるような感じに見えるかも。
そのまま、抱きしめたかったけど、、、
駅前だし、我慢した。
早く、抱きしめたい！
そう思った。
ボク「もう、ハッテン場移動しよ?」
祥「さっそく！？」
ボク「時間ないし」
祥「わかった?」
時間は、４時前だった。
気づかなかった。このとき、祥は、お腹が空いていたなんて。
気づかなかった。祥は、すごく緊張していたなんて。
気づかなかった。ボク・・・ものすごく高飛車でかっこ悪い・・・。
ボク「ごめんね。（ほんとは）すごく会いたかったよ」
何気に謝った。
そして、ボクは、携帯
を取り出し、ハッテン場の地図を見る。
ボク「歩いて５分だって。すぐだよ。」
祥「うん」
再び・・・胸の鼓動は大きくなった
。
(*^o^*)ドキドキ(*゜O゜*)バクバク
２ヶ月ぶりのエッチ・・・。
でも・・・ハッテン場までの道のりは、短くは無かった。
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