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とっさに出た本音
(1)今、おもうとこれが最後の
(2)破局へ動き出した夜
※更新遅くなってごめんなさい。毎日がなんだか辛くてだるくて…夜も眠れなくて…。文字にしていくのってしんどいね…。
昨晩の彼は、イライラしてただけ。ボクにだってそんなときはある。
そう弁護しながら・・・
眠れない夜だった。
何度も彼の顔をみながら、遅く浅い眠りと手の痺れ・・・。
そして・・・。
朝になった。
ボクが目覚めると、彼は先に起きててテレビをつけてた。ボクが
ボク「おはよぉ・・・」
と言うと、軽く、頭を撫でただけ。
視線はテレビのまま
やってるのは「サンデージャポン」
ボクは例によってテレビに背をむけて彼の胸に身体を寄せる。
テレビに時々、笑いながら
ボクには笑いかけない。
テレビに時々、独り言?を言いながら
ボクには言葉を投げかけない。
ボクっている必要があるの
(´Д`|||) ドヨーン
ボクはここにいるよ。
テレビは、家でも観れるじゃん!
ボクってテレビ以下なの?
なんか、せつなくて寂しくなって泣けてきても彼は、
軽く頭を撫でるだけ。
しっかり、しがみついてないとベッドから落ちそう・・・。
(ノ◇≦。)
サンデージャポンが好きなんだな…。終わったら・・・。きっと。ボクに。
でもその期待は、甘かった。テレビが終わっても適当にチャンネルを回してはテレビばかり。
はっきりいって、「つまらない!」
挙句の果てに、腕時計をちらちら・・・。
o><)oモォォォォ?ッ!!
なんなの・・・。
ボク「ねえ、何か怒ってるの?」
彼氏「ううん、べつに」
ボク「なんか無視してない?」
彼氏「そうかな、いつもどおりやで・・・」
Σ(゜口゜;
いつもどおり!?・・・。
12時をまわってついに彼が立ち上がった。
ボク「お昼?今度こそ、一緒に何か作る?」
彼氏「帰るわ。」
(゜Д゜) ハア??
彼は、早々とシャツを着て、ベルトを巻く。
そして、リビングのドアを開ける。
ボク「なんで・・・」
彼氏「なんでって、色々やることあるし」
ボク「なんなの・・・? ねえ?」
彼氏「ごめん、また今度」
ボク「ボクは、この日を楽しみにしてたのに。会えるのを楽しみにしてたのに!」
彼氏「会ってるやんか、だから」
ボク「こんなの、ボクがいなくても成立してるよ!!!!」
壁に思いっきり手をついて・・・、ぶちあたった・・・。
彼氏「なんやねん!もう!」
ボク「・・・」
彼氏「やることあるのに、わざわざ会いに来たってるのに!」
ボク「わざわざ?」
彼氏「じゃあね!」
ガタン!! お別れのキスもなければ、抱擁もない。一方的に出て行く・・・。
わけもわからず・・・。
しばらくドアの前で放心状態・・・。
“わざわざ?”
“来たってる?”
なんなの、それ・・・。
そういえば、彼は、正月にも似たような言葉を吐いた。
ボクに会わなくても平気なの?という問いに
即答で「平気!」
あれから半年・・・。全然、変わってないんだね。
彼が変わった!優しくなった!と思ったのは、ボクの思い過ごしだったみたい。
“来たってる”それがボクには彼の本音だと思えた。
そういえば、彼のほうから「ゆうに会いたい!今すぐ行きたい!」なんて台詞、聞いた覚えがない・・・。
いつもボクのほうから「会いたい」「一緒にいたい」「メール送ってよ!」
一方通行だったのかな…。この恋愛・・・。
ボクがどんなに会いたい!と思ってても彼は、ボクのことなんとも思ってない。
ボクがどんなに一緒にいたい!と思ってても彼は今日のようにめんどくさい!と暴言を放つ。
彼は、“ボクに会いたい”“ボクと一緒にいたい”とは思ってないみたいだ・・・。
もう・・・充分すぎた・・・。
長い遠距離・・・。何度も諦めかけた。最後のメールも2通目。
でも、3通目は送ることは、なさそう…。
もうこの場で終わりにしたい・・・。
やっと、長かった遠距離が終わって、楽に会えるようになったのに・・・。
この解放日が来るのをボクは2ヶ月も待ったのに・・・。
ミクシイで辛い目にあっても、彼のメールが来なくても、このブログを通して自分の言いたいことを発信して、なんとか自分の思いを今日までつなぎとめてきたのに。
なんだったの?この半年間・・・。
ずっと泣いた・・・。
ブログ友達から「どうだった?」と書き込み。返事する気力はもう無かったんだ…。
夜・・・。
ミクシイのほうに彼からのメールが届く。
彼からのメール
「今日は、会っているときに、ごめんな。色々考え事してて。また来週会おうよ。」
また、わざわざ、会いにくるの?それともテレビを観に?
そのメールを見た印象は、そんな感じだった。
ボクからの返信
「今日は、忙しい中、“わざわざ”会いにきてくれてありがとぅ…。来週だけど無理しなくてもいいよ。もう。じゃあね。」
自分の中では、彼のことを嫌いになろうとする自分が既に居座ってた。
翌日の朝になって、彼はメールを続けた。
彼からのメール
「今度は、昨日みたいなことにならんようにするから・・・。」
なんか、もう疲れたよ・・・。 これからの現実は・・・。
>> 破られた約束 へ続く
そして、
>> 元彼との再会・デート
そして、
>> 別れ
に続きます・・・。最後まで書けるかな・・・。
もうお気づきの方も心配いただいている人のために、正直に言います。
僕らはもう別れました。
今、ブログを読み返すと本当に無駄な時間を過ごしてきたような気さえする、残酷な別れでした・・・。
でも今でも彼のことをどこか気遣う自分がいて、今でも彼のミクシイ日記を見て、気になってる自分がいて・・・。
それとは対照的に、嫌いになろうとする自分もいて。毎日がすごく苦しいです。彼の勤める会社が有名企業で、ボクが触れようとしなくても彼の会社にどこかで出会ってしまう・・・。
コンビニ・・・ショッピングモール・・・テレビのCM・・・。
それがまた余計に、辛さが自分に圧し掛かって・・・潰されそうになります。
「あんなやつ!!」と心の中で思っても弁護しようとする自分がまだいる。複雑です・・・。
彼も早くボクをマイミクから外せばいいのに・・・。
破局へ動き出した夜
速報 の続き。
5月20日の出来事。先週は日曜日、2時間しか会えなくて、
この日は、心待ちにしてたんだ?。
なんていったって、彼が遠距離から帰ってくる。
これからは毎週のように会える。
そしたら今までのようなすれ違いとか、我慢しないといけない、とかも無くなるし、彼も少しはボクの身体に興味をもつくらいの余裕が出来るんじゃないかって。
希望の未来が待ってた。
だからすごく入念に準備した。彼が来るまでに、お風呂の大掃除に、ボク自身も美容室に行って、髪の毛を染め直したり。
お風呂にも入って、さっぱりして。
髪型からパンツまで、
自信いっぱいで彼を待ってた。
夜、 彼がやってきた。
先週と何も変わらない。でも、ドアを閉めた瞬間から何かが違うことに気づいた。
彼は、ソファに座ると、ボクが隣にいる・いない関係なく、
テレビをつけた。
ボクが彼の横に座ろうとしても、スキマを空けてくれず、仕方なく、床に座って彼の膝元に頭をつけたんだけど、
彼は、軽くボクの頭をなでただけで、適当にテレビのチャンネルを変えるだけ。
終始、無口。
ボク「どうしたの?何か怒ってる?」
彼氏「ううん」
そう返事するも彼の視線は、テレビからボクには、切り替わらない。
実は、彼が来るまでの間に、こんなことがあった・・・。
本当は、約束は、お昼からだったんだ。
ボクは、今日だけは、どこか外へ一緒に行きたかった。今年に入って、彼との思い出はこの部屋の中にしかなかったから。
旅行の約束も果たされないまま。この部屋の中だけが彼との思い出。
それも、抱きついている記憶しか、ぬくもりしかなかった。
でも、ボクは、遠い研修先から帰ってくる彼を、暖かく迎えてあげるんだ!って決めてたから。彼が室内がいいといえば、ボクは、彼を癒してあげようと思ってた。
お昼を過ぎても彼からの連絡は無く、何度も電話をかける。彼が電話に出ないときの理由は、寝ているか誰かと会っているか・・・。このとき、思ったのは、後者だったんだ・・・。
だから余計、何度も電話をかけちゃった。
3回目くらいの電話で彼が出たけど、「ごめん、遅れる」 といわれ、すぐ電話は切れた。やっぱり誰かと会っているのか・・・。
夕方になり、もう一度電話をかける。でも出ない。仕方なくメールでメッセージを残した。
[?/]
「 何か用事があるならそう言って。
どうしても無理なら我慢するから 」
それから数時間、夜9時ごろになって、ようやく ピンポーン って鳴った。
そこにいた彼は、先週の彼じゃなかった・・・。
どう説明していいかわからない。そこにいた彼は、無言。テレビのチャンネルをコロコロ変えて、視点は定まらない。何か考え事をしているみたいだったのね。
ボク「 何か考えてるの? 」
彼氏「 うん、ちょっと 」
明らかに、心ここに あらず・・・。 時間は、
夜10時くらいになって・・・。
彼氏「 お腹すいたな・・・ 」
ボク「 じゃあ、何か買いにいく? 」
彼氏「 はあ?俺に作れって? 」
ボク「 ・・・。ボクも手伝うし 」
彼氏「 ゆうに、何が出来るんよ 」
渋る彼を、なだめながら、買物に出かけた。 室内デートでも、せめて一緒に料理作ったり、あのころのような楽しい思い出が作れればってそんなこと考えてた。
でも・・・。
売り場についても彼は、腕組みをしたまま、無口。ブラブラ歩くだけで、何かを買う意思が無さそう。
しまいには、出口に出てしまって・・・。
ボク「ちょ、どこいくの?」
彼氏「めんどくさい!」
ボク「疲れてるもんね。わかった。じゃあ、どこか食べにいこうよ」
近くのすし屋まで歩くことに。 歩いている間も、彼は腕組み。ボクとは少し距離感も空気の違いさえも感じた。冷たい・・・。
すし屋につくと、さすが土曜日。混んでて、外まで人が並んでた。
ボク「これは、ちょっと待たないとダメかも・・・」
彼氏「ε-(ーдー)。 」
ボク「ごめんね、違うとこいこうか」
彼氏「 くさい ! 」
Σ(゜口゜;
彼氏「 うっとおしいなー、もう! 」
ボク「 ・・・。」
会ってまだ数十分しか経ってないのに、彼から聞いた言葉は、信じられない言葉ばかりだったんだ。
こういうときこそ、彼のことを気遣ってあげないと・・・と思った。
ボク「ねえ、何か悩みでもあるの?」
昨日、電話したときは、こんなんじゃなかった。きっと、今日、ボクと会うまでの時間、彼に何かあったんじゃないかって思った。
何でも話して欲しいって思った。
彼氏「関係ないやろ」
・・・・。
そんなことばある・・・? 明らかに、イライラしている彼に、もうかける言葉なんて無かった。そのまま、家に帰ることに。
家に帰ったあとも、腕時計をちらちらみる彼。もはや、眼中に、ボクは無かった。
たのしくない・・・。
ボク「 帰りたいの? 」
彼氏「 やること、いっぱいあって・・・ 」
ボク「 それならそれでもいいよ・・・ 」
。・゜゜・(≧д≦)・゜゜・。
せっかく、遠距離恋愛が解消された日なのに・・・。これから、希望の未来がまってると思ったのに。
出鼻をくじかれたような思いになった。
その後、出前をとったんだ。 食べたあと、少し、落ち着いたのか彼は横になった。
いつもとは逆で、
ボクは、彼の下に手をまわすと、うでまくらをした。時折、彼の髪をなでたり、背中をなでたり。
そうだよ、きっと。
今日は、彼、疲れてたんだ。こういうときこそ、ボクが彼を甘えさせてあげなきゃ。(*^▽^*)
彼は、落ち着いたみたいで、いびきをたてながら、寝息をたてはじめて。
ボク 「 ゆっくり、寝かしてあげよ。 」
電気を消した。
手は、少し痺れてきたけど、彼のまくらを取るようなことは、せず、ときおり彼がボクのほうを向くのを楽しみに、寝れない夜を過ごしてた。
そして・・・朝を迎えた。
「 とっさに出た本音 」 に続く・・・。