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診断結果
更新が色々あって( 色々 は、また後で更新します ) 遅くなりました。
14日金曜日、午前中 地域の総合病院と、午後は、その病院の紹介で皮膚専門の医療病院にて診断を受けました。
行った検査は、
(1) 水虫検査
(2) カビ検査
(3) 血液検査
水虫検査やカビ検査は、皮膚の皮が剥けている部分から組織をとって顕微鏡で見るというもので、数分で出来る検査でした。
(なんで、最初の皮膚科は、これをしてくれなかったのか)
結果は、 「 陰性 」
水虫やカビによる皮膚炎という可能性は、無くなりました。
次は、アレルギー。アトピーとかは、無いはずだけど念のため、血液検査を行いました。
結果は、「 異常なし 」
炎症反応も出ず、再び、診察室に。 そこで、 より細かい検査をするため、皮膚科を受診するように言われ、(最初、内科で治療をうけた) 皮膚科へ。
前よりでかい、専用の病院。
これが、、、相手は、プライド高そうな女医。 ボクは、かなり女医が苦手で、以前も風邪のため、病院に行ったとき、女医におなかや胸を触られて、気持ち悪かったもん・・・。
今回も、靴下を脱いで 足の裏を触られたり、 手の平を触られたり( それが診察でしょ!! )。
そして診察も終わり、
女医の口から出た診断結果は、
「 汗胞 」
素人診断と同じ結果でした。
ボクは、まだ納得がいかなくて・・・、
ボク「 他にも可能性がある病気とかあったら調べてもらえませんか? 」
すると、女医の顔色が変わり、察知したかのように看護師が出てきて、
看護師 「 先生が、今、汗胞と診断されたんですよ 」
ボク 「 は、、はい 」 ( こ、、、こわい )
女医 「何か、納得いかないことがあるのかしら?」
なんか、消去法のような診断結果に、少し不満。
水虫でない⇒アレルギーじゃない⇒皮膚炎じゃない
⇒汗胞に決まり
そんな簡単なことなのかなぁ・・・。という不安があったのね。でも、そういうことが言える雰囲気じゃなくって。
ボク 「 でも、突然、こういうのになるものなんですか? 」
質問を投げかける。
汗胞 なんて、今までにもなったことが無いし、汗をたくさんかくことはあったけど、、、。
女医 「 原因として考えられるのは、金属アレルギーね 」
金属アレルギー!?
じゃあ、接触性皮膚炎とかって病気じゃないの?でもかゆくも痛くもないけど・・・。
女医 「 何かの金属に触ったことで、人にもよるんだけど、ストレスや汗、それと体質によっては、汗胞になるケースがあるの 」
まだ納得がいかない顔をしていると、またさっきの看護師が、、、
看護師 「 何か気になることありますか? 」
女医 「 これを見てみて 」
写真をここでお見せできないのが悔しいところだけど、みせられたのは、汗胞の症例写真集のようなもの。
初期の症状から重症の症状まで、
また経緯、 その原因なども詳しく載っていた。
こういう資料が、どこの皮膚科にもあれば・・・いいのに。
まさしく、それはボクの症状と一致して、進行も、指から始まり、その後、手のひら、足の指・裏 と広まっていく。
この際だから、その女医に、色々聞きました。
汗胞と診断するには、まだまだ見分けが難しいらしく
これといった物証のない診断で、消去法によって診断することが多いんだとか。
原因は。
最初は、アレルギーやストレスなどが原因で、皮が剥け始め、 放置したまま汗などを大量にかいたりすると悪化していく。
汗などをかく季節になると、症状を繰り返す ( 毎年のようになる ) そうです。
治療法は、手・足 全体に ホルモン剤などを塗り、また汗をかかないようにすることが大事みたいで、明確にこれをすれば、治るというものでは、やはり無いそうです。
日本でも潜在的なのも含め、かなり多くの患者がいる病気なのに、原因も治療法も明確でない病気。
ボクの場合、金属アレルギーが原因の第一候補にあがりました。この皮剥けが発生する直前に、触ったものを振り返ってみました。
・7月2日 相手は19歳の男の子 とのデート。
このデート中に触った可能性のあるもの
・ボーリングの玉
・ゲームセンターのゲーム
・公園の手すり
どれも、誰でも触るもの・・・。Σ(゜口゜;
次に、可能性があったのは、ボクはいつも、シルバーの財布チェーン(くさりみたいなやつ)をつけてたんだけど、最近、それが取れやすく、
取れるたびに、手でそのチェーンを触っていたから・・・。
今は、取り外しています。
次に、いつも首からさげている、これも銀製のネックレス。 これも、今は、外しています。
金属アレルギーは、実は、たまに出てたの。 最近、つけたのがその銀製のネックレス。
これをつけたまま、お風呂に入浴したあと、身体を乾かしてたら、首筋から胸の上の方にかけて、赤くなってきて、かゆくなってきて・・・。
これも、たぶん、、、金属アレルギー!?
それからは、ネックレス部分は、ひもにして、アクセサリーは、そのままぶら下げてた。コレもいけなかったのかな。
処方された薬は、
・ケラチナミンコーワ軟骨
・アンテベート軟骨
ケラチナミンコーワ軟骨は、皮膚の角質をやわらかくし、乾燥を防ぐ薬。
アンテベート軟骨は、湿疹や皮膚炎などの炎症をおさえる薬。
ごくごく普通の薬。 そう、 汗胞用の薬って、まだ、無いんです・・・。症状の進行具合にあわせて、その人にあった体質の薬を選ぶんだとか。
治るのか?
ボクの場合、かなり重症化していて、手は2回目剥けてきていて、 左足も裏と指全部の皮がめくれ、右足も、剥けてきてて、、、、
とくに普段、パソコン使う仕事してるせいで、人差し指・親指は、剥け易くなってて、3回目の兆候も・・・。
この底なし沼から抜け出すには・・・。
(1) 原因となったアレルギーの特定
(2) 体質の改善
この原因の特定は、かなり難しいらしいけど、金属アレルギーが原因の場合、
「パッチテスト」といって、背中に金属のシールを貼り、2日後に、どの金属に皮膚アレルギーがあるか分かるというテスト。
ただ、このテストの難題は、
・汗をかいてはいけない
・シャワーをしてはいけない
ハードルが高い・・・。
夏場は、あまりその皮膚科でもしていないんだとか・・・。
女医は、「 2?3週間、その薬で様子をみましょう。それでも改善しない場合は、 パッチテストを行います 」
Σ(゜∇゜|||)はぁうっ!・・・。
長い・・・。
気づくと汗をかくシーズンが終わってそうだ・・・。
夏の似合う男になりたいのに
((o(>皿<)o)) キィィィ!!。
まだ、解決法は見出せないものの・・・、病名が分かったことで、少しは(´▽`) ホッとして、、、
少しは、前進できそうな気がします。
この土曜日・日曜日・月曜日は、色々なことが交錯し、色々なことがあったりしたけれど、
なんとか今日から会社に復帰できそうな気がします・・・。
まだ、手も足も、見れたもんじゃないけど・・・。地道に治療していくしかないよね・・・。
土曜・日曜・月曜のことは、また後で更新します!!
それでは、会社に行ってきます!